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「はぁ、今日も憂鬱だ。けど、お父さんも、お母さんも、こんな欠陥品の僕を育ててくれてるんだから感謝しないと」

僕は憂宮 元子、個性は因子と元素、あと一応細胞で、擬似的な個性重複者だ。

個性重複者なんて欠陥品の僕を育ててくれたお父さんやお母さんには、感謝しかない。

「今年からお前には雄英高校に行ってもらう」

お父さんは、新聞を読みながらいつもと同じように無関心そうな声色で淡々と話す。

「欠陥品のお前にも私たちの役に立てるの、感謝して欲しいわね、」

お母さんは、テレビで、オールマイトという推しを見てキャッキャと黄色い歓声をあげている。けれども、少しだけ目を離しゴキブリを見るかのような冷ややかな目で、いつもと同じ冷たい声色で発言する。

「はい、ありがとうございます。お父さん、お母さん、嬉しさのあまり感極まりました」

お父さんやお母さんを持ち上げてご機嫌取りをしないと追い出されてしまうかも、という焦燥が僕を襲う。

「明日、試験だからな、」

突然言われた報告に、思わず息を飲む

「はい、わかりました。必ず合格しますね」

平静を保ちながらも、息が詰まる。


~翌日〜

浜辺の海岸を走っていると、オールマイトとある少年が目についた。

あ、頭が割れそうな程痛い、情報量が、視界から受け止められた情報よりも、脳に誰かの記憶が流れ込んでくる。

嗚呼、僕の前世は〜〜〜〜だった。

あれ?物が落ちてる。デクの物だろう。

渡そうかな。

「あの、すみません、」

あっ、そういえば、3kmの海岸を往復10回して、計60km走ってたから、息が上がってたんだった。

「どうしたんだい?」

オールマイトが優しげな声で話しかけてくれた。僕は、息が上がっていて途切れ途切れだが話そうとする。

「あの、オールマイトの、キーホルダー、落ちて、ました、貴方のじゃ、ないです、か?」

コミュ障と合わさって更に酷くなっている。

「あっ、ごめんね?ありがとう」

デクが天使のような微笑みをくれたから疲れなんかなくなった。

「いえ、どういたしまして、」

あっ、もうすぐ雄英高校に行く準備をしないと。

「それじゃあ、受験の準備をしなきゃなので」

有無を言わさずに走って帰っていく。

「あの人は、誰だったんだろう」

そんな言葉も、僕にはもう聞こえておらず、

「推しと喋ってしまった、」

その感動と余韻だけがあった。

「ここが、受験会場か、」

「よし、炎も氷も作れる、爆破もできる、大丈夫そうだな、」

知ってる人は少ないと思うけど、目の色と身長を変えるか

試験が始まったのだが、ロボが弱すぎないか?

点数は既に三桁越えてるぞ?

まあ、みんなはもっといってるか、

「またか、」

ロボの中心に水素を集め、周りに炭素と酸素で火をつけて水素爆発を起こす。

あっ、誰かが邪魔者の餌食になっててそれを助けてたけど倒れて、下敷きになる人もいそうだ。

「元素崩壊」

触って元素崩壊というと、ロボは元素へと戻って無へと帰した。

「余計なお世話だったかも」

試験終了の合図がなった。

「終わった~」

少し疲れた。

座学のテストも終わったし、テストの結果を待つだけか。


〜試験結果〜

貴方は1-Aに合格しました。

「え?僕なんかが?」

驚きのあまり叫びそうになるが必死で堪える。

「よし、始まりはここか、」


〜入学〜

「最下位の者は見込みなしとして除籍処分」

残酷な相澤先生の言葉が僕たちに深く突き刺さった。

「最初はボール投げだ」

うげ、僕は全部苦手なんだけど

「記録〜∞」


結果

ボール投げ⇒∞

立ち幅跳び⇒5m

50メートル走⇒2秒

握力⇒握力計壊れた…

反復横跳び⇒100越え

上体起こし⇒100越え

長座体前屈⇒50cm

持久走⇒わからない

総合順位⇒一位

「え?僕なんかが?一位!?」


戦闘訓練の日

僕だけ先生となんだけど

相澤先生(Lose)VS憂宮元子(Win)

スパイダーネットが万能だった

僕がヴィランの時は

霧の煙幕で個性を使えなくして、スパイダーネットで捕縛して、制限時間まで待つ

僕がヒーローの時は

霧の煙幕で個性を使えなくして、スパイダーネットで捕縛、無事勝利

うん、相澤先生は手加減してくれてたんだよな


職員室で

「やっぱり、憂宮は自覚していないだけで最強ですよ」

相澤先生とオールマイトが話しているみたいだ

「相澤くん、彼は手加減はできているのかい?」

心配されているみたいだ

録画はこれで途切れた


次回、USJ編(嘘の災害や事故ルーム)

(委員長決めなどもあります)


作者のあとがき

文才のなさが光り輝いてますよね、はい

よければいいねとかしてください、

コメントは返信するかもです

文字数稼ぎをしたら2000文字行けるんだ

3000文字が目標だったけど、2000文字はまあまあなんじゃないかな

応援、リクエスト、待ってます!

コラボも待ってます!

コラボしたい人もリクエストしたい人もお願いします!

2000文字読むのお疲れ様でした

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