望花side
杏耶「てことで、広斗を連れてきた。」
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いや どゆこと? どれがどうしてこうなった?。
望花「なぜ?」
杏耶「剣技となると俺よりもこいつのほうが知ってるからな。俺は能力が似てるから手伝ってただけだ。」
なんか冷たい…。
そう言うとスタスタとどっかいく杏兄。やっぱ、冷たいよね。さっきがいいこと言ったと思ったけどこの一瞬でなにがあった?。
杏耶「あ、そうだ。」
そう言ってこっちを向く杏兄。
?なにがはじまんの?。
杏耶「頑張れよ。」
そう言ってまたスタスタといっちゃう杏兄。
………………なんでだろ。めっちゃやる気出た。
広斗「はぁ。ったく。まぁ、頼まれたからにはやらねぇとな。んじゃ始めんぞ。」
望花「は〜い。」
そうして始まった。広兄との稽古。
広斗「杏から大体は聞いてる。炎で剣を作れるようになったんだよな。」
望花「うん。熱くない炎。」
広斗「よし。そんじゃ、まずは木刀ですんぞ。当たり前だが能力なしだからな。」
望花「えぇ〜。何でよ〜。」
早く慣れるために空剣〈そうけん〉でやろうと思ったのに……………。
広斗「まずは基礎を叩き込む。それなのに、能力使ってやるわけねぇだろ。能力を使うのは、基礎を覚えてからだ。」
望花「うぅ〜〜。わかったよ〜。」
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主「ごめんね。稽古の部分とばさせてもらうzoi((」
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望花「はぁ、、、、はぁ、、、、、はぁ、、、、、、はぁ、、、、」
広斗「そろそろ疲れてきたか。よし。今日はここで終まうか〈しまうか〉。」
そう言って木刀を片付ける広兄。
やっぱり頑張ること以外成長の仕方がわかんないや。
望花「よっと。」
そう言いながら立ち上がる。
遥花「望花さん。ご飯できましたよ〜」
望花「は〜い」
杏耶side
資料を片してた所に広斗が入ってくる。
杏耶「お、終わったのか。」
広斗「あぁ。結構、筋もいいしこれは、案外早く習得できるかもな。」
杏耶「そうか。」
頑張ったんじゃねぇか。望花。
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黒瀬 。︎︎@寝さんの小説です。
一回見てみてください。
1話しかないんですけど面白そうですよ。
コメント
13件
めっちゃ、おもろいね! これから、この物語だけ読もっかな〜!?
宣伝ありがとうございます。 すぐに投稿しますのでもう少々お待ちください