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「んんっ……」
もう既に部屋は光で満たされていた。
その日光に俺は目を焼かれ、思わず重い瞼を開ける。
「んあっ!?」
突然隣で寝ていたはずのニキが俺の尻を勢い良く揉んだ。
「ちょ、ニキぃ……♡や、やめ…!」
ゆるゆると揉みしだかれ、俺の身体は感じてしまう。
いつの間にか下ろされたズボンが床に落ちているのを流し目で見る。
ぐに…と俺のアナルを広げたり回りをくるくる指でなぞって弄っている。
もどかしくて足を閉じようとしても俺の股に足を入れているニキが邪魔で閉じることが出来なかった。
「ニキ…寝ぼけすぎやってぇ……ぅあ♡」
ようやく一本挿入れられた指を俺の腸内は悦び、収縮を繰り返す。
「…ッ♡、ニキ!お前起きてるんやろ!」
大声で呼ぶとそれに呼応した彼はむくりとベットシーツから起き上がった。
「あ、バレちゃったかぁ♡おはよ、ボビー♡」
勢いよく指を一本追加され、更に激しくなる。
「お゛ッ♡ぁあ゛っ♡やめ♡」
汚い声を出して喘ぐ自分が嫌でとっくに力が抜けている腕を上げて抵抗しようとする。
「駄目じゃないでしょ♡」
ニキはにまっといたずらっぽい笑みを向けた。
「んひぃ!?♡あひ♡ああ゛あ゛ッ♡」
三本目を挿入されとうとう快楽に身を任せるしかなくなってしまった。
壊れたように感じる俺にニキは大層ご満悦の様子で、指の抜き差しを繰り返しながら顔を覗き込んできた。
「はぁ…♡こんなエッチすぎる彼女にムラムラ止まんないんだけど♡ね、もう挿入れていいよね♡」
いつの間にか指を抜かれ、すっかり勃起したニキのちんこをアナルに擦り付けられる。
「ぁん♡だ、だめやって♡な?♡」
「ボビーのダメはyesでしょ♡」
そう囁かれ、勢いよく挿入された。
「んぁああああッ♡♡い、イくっ♡」
あまりの快楽に俺は潮を吹いて絶頂した。
「ッ、♡潮吹いたの?♡エッロ♡」
昔は潮なんて吹かんかったのに。
元々、俺が女を抱く側やったのに。
思えば沢山あった、が今の俺の尻穴はちんこをがっちり咥え込んで離さない。
「お゛あっ♡腹こわれりゅっ♡いややぁ……♡」
とうとう結腸まで到達し、ピストンは勢いを増すばかりだった。
すると、ニキはするすると手を伸ばし俺の腹を撫でた。優しく撫でられるのがくすぐったくて、思わず身を捻る。
しばらくすると、伏せ目がちだった彼からこんな言葉が飛び出してきた。
「ボビーのお腹薄いね。ほら、僕のちんこボコって浮いてる」
「んっ、ぁ…。ほんまやぁ……♡」
「出すよ……」
ニキが勢い良く俺の腰を掴むと、最奥に種を蒔いた。
中に注がれている感覚で俺はドライイキをかましてしまう。
「ふ……ボビー、メスイキしちゃったんだね」
「う、うっさい♡」
「はあああ~……ボビーほんと可愛い……。」
彼は俺を抱き寄せ、耳元で愛を囁き続けた……。
終