【彼女が自分の相方を推してたら】
※人によって「知ってる」「知らない」
の違いがあります
🔫、🎲🦇、🌞、⚔️
〜🔫〜〔知ってる〕
「あ、そういえば…今度ライブあるけど来る?」
携帯から目を離し、彼女のことを見ながら言ってくれます。
叶は当たり前みたいにライブに誘ってくれる。
ちなみに
優しいとかじゃなくてただ単に見て欲しいから
『え、いいの?!?!』
「勿論。葛葉推しだもんね?」
『……ぇ、なんで知ってるの?!?!』
「見てたらわかるよ。ネイルとか、身につけてるの。最近赤色だったりするし、グッズも買ったんでしょ?」
彼女のことをよく見てる叶だからこそ、気づけること
「……でもさ、」
ソファーから立ち上がり、彼女の元へと来て上目遣いで見てきます
「勿論、葛葉もいいんだけど……僕、○○が推してくれるならもっと頑張れちゃうし、確定ファンサだってしてあげれるよ?」
だから、ね?
「…僕を選んで?」
〜🎲🦇〜〔知らない〕
彼は彼女が部屋に飾っている叶ぱぺを見て気づきます
「ッス〜〜〜〜……あノ、○○サン……? 」
少し気まづそうに叶ぱぺを彼女の元へ持ってきて少し悲しい、または寂しそうな目で見てきます
「…叶のこと、推してんの、?」
『ぁ、えっと……うん。そう、だけど…』
「……俺じゃ、ダメ……スカ……?」
単刀直入に、そう言ってきます。
言ってて恥ずかしくなったのか、赤面しながら
「ッ、やっぱなし!!!カナエもいいもんな!!ウン!!!///」
『叶さんは推しだけど、葛葉は愛してるよ』
「ェ……ばっ、おまッ……そんなの分かってんだよ!!!!!//////////」
〜🌞〜〔知ってる〕
※甲斐田さんに対しての相方は長尾さんだと思ってるので長尾さんで行きます。
知ってるし、なんなら彼女にずっと話されてる
『ねぇ!晴くん!!この長尾さん超可愛くない?!』
「え〜、長尾が可愛い?なら弦月の方が可愛いんじゃない?」
最初は普通に聞いてくれるし、長尾に着いても沢山話してくれる。
だけど暫くしたら少し目を泳がせ始める。
『どうしたの?晴くん。』
「ぁ、ぇっと……その……甲斐田の事も見てくれてること、ちゃんと知ってるし、愛してくれてるのも知ってるんだけど……」
ウジウジしながら、少し赤面しながら話してくれます
「……嫉妬、しちゃうというか…///」
『え』
「アッ、迷惑だよね?!ごめん!!甲斐田、その、」
あせあせしながら色々と言葉を並べる甲斐田
『…可愛い』
「えっ」
『…今日から長尾さんと晴くん推そうかな?』
「っ、ほんと?!甲斐田、○○ちゃんの為にも、もっと頑張るから!!見てて!!!」
〜⚔️〜〔知らない〕
「ぇ」
ある時、ふと彼女の部屋に飾ってある伏見に気づき思考停止。
その後は彼女の所に来て、
「ガッくんのこと好きなんですか? 」
なんて聞いてきます
『うん。好きって言うより…推しかな?』
「……僕じゃだめなんですか?」
『……え?』
普段の彼なら言わなそうなことを言われて今度はこっちが思考停止しちゃう。
「…自分で言うのも何ですけど、ガッくんより○○さんのこと笑わせられる自信ありますし。なんなら僕が彼氏なわけで……」
ツラツラと言葉を並べて行く剣持。
『えっと……?』
それに付いていけずに頭を『?』にしていると、彼からただ一言。
「…貴方は”俺”だけ見てればいいんですよ。」
この作品はいかがでしたか?
44