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どうも皆さんこんにちはあいです!
はい本垢が開けなくなってしまったことは忘れて新しい物語創ります!!
「もし敦君が人殺しだったら」
です!
⚠️注意⚠️
・暴力、暴力、殺人の表現が含まれます。
・少しDEAD APPLEのネタバレを含みます。
・多分主が中敦好きなので中敦になります。
・敦君がポートマフィア入ります。
・敦総受け
設定
中島敦
本当は人を殺すのが好きで最近ヨコハマで有名になってる殺人鬼の犯人
探偵社は余り好きじゃない(人殺せないから)
ポートマフィアは好き
今後中也さんと森さんと芥川と仲良くなる
滅茶苦茶冷静
中原中也
人虎が人殺しと知って吃驚してる
敦の意外と狂ってる所に惹かれて好意を持つ様に…?
森鴎外
人虎がポートマフィアに独断で入ろうとするもんだから吃驚した人
エリスちゃんの次ぐらいに好き
芥川龍之介
人虎がポートマフィアに入ったと知り、嘘だと思ってる人
後の敦の相棒
それでは本編へどうぞ…
突然だが、僕は人を殺すのが好きだ。
今までそういう気持ちは無かったが、澁澤龍彦の事を思い出してからは人を殺すというのは楽しい事なんだと思う様になった。
一応探偵社にはバレない様にしている
特に乱歩さんと太宰さんはバレる可能性が高い。 だから行動や言動に気を遣っているので、とても窮屈だ。
でも、僕が非番の時の行動は誰も見ていないから、フード付きの白い上着を着て、顔が見えない様にフードを深く被る。
そして街の路地裏まで向かう。
敦は、路地裏で屯している不良共を次々と殺っていく。
中也「テメェか?最近不自然な殺人が多いって噂の犯人は。」
うわ、ポートマフィアの人だ。
今日は運が悪いなぁ、 太宰さんの元相棒だっけか、と敦は思いながらこの状況からどう逃げるか考える。
敦「…(ポートマフィアに入れて貰えるなら別にバレてもいいか)」
そう考え、敦は顔を明らかにする。
中也「テメェは、探偵社の、?」
中也は状況が呑み込めず、混乱してしまう。
敦「はい。探偵社の中島敦です。もし良けばなんですが、探偵社は辞めるので、ポートマフィアにいれてくれませんか?」
敦は冷静に答える
中也「…は、?」
中也「其れは探偵社を裏切るって事か?」
敦「まぁそうなりますね。」
中也「…取り敢えず首領に紹介すっからついてこい」
敦「分かりました」
首領の部屋まで到着し、中也はドアを3回ノックする。
中也「首領。ポートマフィアに入りたいと言う奴がいます。」
森「入って来て良いよ。」
敦が其の部屋に入り、森と目を合わせると、森は目を大きく開いて驚く。
森「君かい?入りたいと言うのは。」
敦「はい。」
森「探偵社は辞めるのかい?」
敦「はい。人を殺すのが好きな僕にとって、彼処は余り好ましくないもので。」
森「君が潜入調査をしに来ているとも考えられるが、其の返り血を見る限り大丈夫そうだね。入っても良いよ。」
敦「有難う御座います。首領。」
森「部屋はまだ用意していないから、暫くは中也君の家に泊まってね。良いかい中也君。」
中也「問題御座いません。承知致しました。」
森「其れと、君は近接攻撃の方が得意だから、中也君に格闘でも教われば良いと思うよ。芥川君と会っても喧嘩しないでね。」
敦「承知致しました。」
森「下がって良いよ2人共。今日はゆっくり休みたまえ。」
中也/敦「其れでは失礼致しました。」
中也「否、真逆お前が最近有名になってた殺人鬼とは、驚いたもんだ」
敦「そんなに有名だったんですか、?」
中也「そりゃあポートマフィア全体に広がるぐらいなw」
敦「そんな広まってたんだ、」
そんな会話をしていると、前から黒い何かが飛んで来て、首を絞められる。
芥川「何で貴様が此処にいる…!」
敦「落ち着けって…探偵社は辞めてポートマフィアに入ったんだよ、」
芥川「何だと?」
中也「おい落ち着け芥川。そいつが言ってる事は本当だ。」
中也「後首領命令で喧嘩はするなってさっき言われてんだ。取り敢えず羅生門を仕舞え。」
芥川「…、」
芥川は敦の首を絞めていた羅生門を仕舞い、口を開いた。
芥川「何故貴様は此処に来たのだ。」
敦「何でって人殺しが出来なくて詰まんないからこっちに来たに決まってるだろ。」
芥川ははぁ?と言いたげな顔で敦を見る。
中也「吃驚するかも知んねぇが、最近噂になってた殺人鬼は此奴だぞ芥川。」
芥川「僕は認めないぞ」
芥川はそう呟き、その場を去っていった。
中也「…取り敢えず部屋行くか、」
部屋に着いた後、中也は敦にポートマフィア本部の各部屋の場所、どういう所かを伝え、最後に、
中也「お前は少しあの糞青鯖の匂いがする。風呂に行ってこい。」
と言うものだから、敦は糞青鯖と言うのが誰か分からず、自分の匂いが臭いのかと勘違いして、悲しそうな顔をする。
中也「糞青鯖ってのは太宰だよ。糞太宰」
とまるで思考を読んだかの様な答えが帰ってくる。
敦「あぁ、あの人の事ですか、」
と、一寸ほっとした敦の顔を見て、
中也「…(此奴、直ぐ顔に出るから面白いな、)」
と中也は思うので有った。
其の頃探偵社では、大変な事になっていた。
鏡花が仕事を終え家に入ると、部屋に敦がいない事に気づき、直ぐ乱歩、福沢へ連絡を入れる。
そして社員全員が集められ、会議が行われる。
福沢「急に集めて済まない。社員の中島敦がいないと鏡花から聞いた為、皆を此処へ呼んだ」
国木田「何だと!?あの小僧は何処に行ったのです社長!」
乱歩「まぁまぁ落ち着きなよ国木田君。もし誘拐されたのなら、僕が一発で場所当てちゃうからね!」
乱歩は自信満々に言い、眼鏡をかける。
乱歩「異能力【超推理】!」
乱歩は、推理をした瞬間
乱歩「もう、手遅れだ、」
と、口に出す。
太宰「其れはどういう事です?」
乱歩「敦は、………ポートマフィアに入った」
太宰「…、え?」
国木田「…は!?」
谷崎「ポートマフィア、って、」
鏡花「嘘だ!そんな訳無い!!」
乱歩「違う。これは嘘なんかじゃない。」
乱歩「確かに最近起こっていた連続殺人事件には奇妙な点が有った。何故ならどの被害者にも何かの爪痕が残っているからだ。」
太宰「もしかして、その連続殺人事件の犯人は、」
乱歩「敦で間違い無い。」
乱歩「そして、敦が此処へ戻って来る可能性は、無いに等しい。」
乱歩「敦は自分の意思でポートマフィアに入ったみたいだからね、」
その日の探偵社はどんよりとした雰囲気で終わる事になった…
一旦ここまで!
ただの僕の性癖詰めたやつです、w
フォロワー300人以上いたっていうのに今はゼロという絶望を味わってます今
戻ってこないかな、今までの物語と♡とフォロワー、
多分ないと思いますけどね、
其れでは
おつあい!