天邪鬼

krsm

brsha要素有

地雷 閲覧注意

続きになりますので前回のお話と一緒に読んでください

sha side＿＿＿＿＿＿＿＿

sha「さっきの2人の話聞こえた？」

sm「え？なんか言ってた？」

自分の興味ある事しか聞こえないのかな

sha｢話聞いて無さすぎるだろ｣

sm｢いや、違う事考えてた｣

スマイルって本当にきりやんの事好きなのか？

そういう素振りを見せたことが無さすぎる

いや〜気になるな。

きりやんはスマイルが可愛くない所が最高に可愛いらしいけど、まじで意味わからん。

sha｢スマイルってさ｣

sm｢うん？｣

sha｢きりやんのどこが好き？｣

sm｢え？、、｣

めっちゃ目泳いでるけど大丈夫か？

sm｢えー、うーん？｣

sha｢恋人の事なんだと思ってるんだよ｣

sm｢逆にあるの？｣

sha｢あるけど、、｣

sm｢なんなの？｣

逆に俺が色々聞かれてる側なのなんでなんだ？

sha｢え？えっと、ふわふわして危なっかしいし忘れ物とか無くし物するけど、そこも可愛いし、抱擁力あって考え方が素敵な所｣

sm｢ふーん、教えてくれるんだ｣

お前が聞いてきたからな？

sha｢、、スマイルは教えてくれないのか？｣

sm｢うーん｣

一体なんなんだ

sha｢きりやんの好きな所ないの？｣

俺がその言葉を口出すとスマイルは俺に笑いかけた。

その瞬間はスローモーションに見えた。

長い事顔を見合わせているし色んな表情だって見たことある。

初めてた見た。こんなにもスマイルが穏やかな顔をしているのを、

sm｢ないんじゃなくて、シャークんにいわない。でもちゃんと大好きだよ。絶対きりやんには言ってやらないけど｣

きっと、きりやんはこういう所が好きなんだろう。

少し理解した気がする。

此奴らはお互いの好きなところを把握しているのだろう。

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ズレたメガネを直し静かに潜む

｢天邪鬼な奴だなぁ｣

と俺はにやりと笑った

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｢蛇の道は蛇｣

意:同じ仲間のやったことならば、他人には分からなくても、その仲間たちにはすぐに分かるというたとえ