霊夢「ここで…何をしてたんですか?」
魔理沙「えっ…?」
霊夢「あ…いや…ここに人が来るのは珍しいので…」
魔理沙「あ…なるほど」
魔理沙「えーっと…その…」
魔理沙「近くにラーメン屋があるんですけど…
そこに行きたいな〜って思ってました」
霊夢「ラーメン…って…なんですか?」
魔理沙「え…っと」
霊夢「…すみません…ずっと病院で…」
魔理沙「だ、大丈夫です!」
魔理沙「退院はいつなんですか…?」
霊夢「…退院、は…。」
霊夢「…その」
霊夢「…私、余命半年なんです」
魔理沙「余命半年…?」
霊夢「はは…いっぱいやり残したこと、あるんですけどね…笑」
魔理沙「そうなんですね…」
魔理沙「ご、ご両親は…?」
霊夢「私が病院生活なせいで…離婚、しちゃって」
霊夢「そのせいもあってお見舞いは、誰もきません」
魔理沙「…」
魔理沙「私、!」
魔理沙「また明日も…ここにきます」
霊夢「えッ、?いいんですか?」
魔理沙「はい!」
魔理沙「一人で寂しくないように…私が」
魔理沙「あっ…名前って…」
霊夢「霊夢、です」
魔理沙「…じゃあ、私が」
霊夢「!」
霊夢「ありがとう、ございます…!」
コメント
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あー、レイマリ尊い... 続き楽しみ♪