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どうも。重音テトです。ミクと幼なじみやってます。これは僕が数日前に体験した話。
当時から「バグ」という機械しか感染しないものがある。
世間から予想されているのが、誰かが機械に「バグ」を感染させていると言われている
テトが16歳になった今も「バグ」は流行っており、僕は感染させている現場を目撃してしまった。
犯人は幼なじみのミクだった。
目撃したことがミクにバレて、感染させられる、と思ったけれどそんなことはしなかった。
ミク「ずっと黙っててごめんね。でも、テトだけは感染させたりしない。私がテトを守るよ。」
テトは催眠をかけられたかのようにミクの発言を信じた
でも、なぜ機械に感染させたりするのだろう?
まぁそんなことはどうでもいい━━━
僕は昔からミクのことが大好きだった
それは恋愛対象に入る程
きっとミクは僕のことを好いてなんかいない
だって、ミク、君の好きな人は知ってるよ
だから絶対にソイツを殺す
僕だけのミク、ずっと一緒にいて、離れないで、嫌いになったりしないで。
だからミクの秘密を知った時、心のどこかで嬉しいと思ったんだ。僕しか知らないミクを見た時、より一層独占欲が強くなった。
しかも僕だけ特別扱い。こんな扱いされたら、気持ちが爆発しそうになるよ。
ミク「テト?」
テト「ん?どうしたの?ミク。」
ミク「もし、私がテトのこと、、好き、、、って言ったら、どうする、?」
想定外のことを聞かれた。それって僕のことが好きってこと?もしもここで、僕も好きだよって言ったらミクは僕と付き合ってくれるの?
…………分からないな。違かったらという恐怖があるから素直に僕も好きなんて言えない。
テト「えっ、どうだろうな。でもミクってカイトのことが好きなんじゃないの、?」
ミク「え!?そんな訳ないよ!カイトはただの友達だよ!どうしてそう思ったの?」
テト「だってミク、前リンと話してる時、カイトと顔近かった時めっちゃ照れたって、、」
ミクの表情は驚きと笑顔を浮かべた。
ミク「あー、それね。ルカの話だよ。ルカはイケメンには弱いからね。すぐ顔赤くするんだから。」
少し笑いながら言う
あ、そうだったんだ。でも僕、ちゃんとカイトのこと見た事ないからな。まさかルカさんも顔を赤くするなんて。でもミクがそう思ってなくてよかった。