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読み切り
注意
呪鬼2捏造
🐒⛰️先生メイン
口調が不安定
中学生くらいの頃の話
BLちゃいますから!
ここから先は伏せません
地雷の方はここでお帰りください
ワンク
いつからだっただろう
あいつが、
天乃が
羨ましいと思い始めたのは
天乃「らだぁ!」
猿山「うるさい」
天乃「あ、ごめん」
猿山「で?なに?どしたの?」
天乃「勉強分かんなくて…ここ教えてくんない?」
猿山「えぇ?」
天乃「お願い!」
猿山「…仕方ないなぁ」
天乃「やった!」
猿山「~~が~~で、結果こうなって…」
天乃「φ(・ω・*)フムフム…」
天乃「ありがとう!
さすが、らだ!教えるのうまいね!」
猿山「そうかw?」
昔はこんな風に教えるのも楽しかった
あいつが、喜んでくれるから
あいつが誉めてくれるから
でも、
いつからか
あいつに誉められることさえ
嫌になった
天乃「らだぁ、進路決めた?」
猿山「…いや、特に」
天乃「え?!昔、警察になりたいって…」
猿山「あぁ…言ったな~…」
やめてくれ
天乃
進路の話はしないでくれ
天乃「俺、らだが警察になるって言ってたから俺もなろうと思ったのに」
天乃「らだなら警察に絶対なれるよ!」
絶対なんて…
言うな…
絶対なんてもの
ないんだから
もう
これ以上
「…!」
俺を
「…ぁ!」
みじめに…
天乃「らだぁ!」
猿山「!」
天乃「大丈夫?」
猿山「え、あぁ…うん」
天乃「もー!人の話くらい聞いてよ!」
猿山「…ごめん」
天乃「それでね!~~!」
猿山「…」
天乃がまぶしいなぁ
友達も多くて
勉強も、運動も出来て
それなのに
俺は、
こいつに勝てるとこが
一個もないなぁ
いつになったら
天乃と肩を並べれるかなぁ
どうやったら、
お前みたいになれる?
教えてくれ
キリトリセン
それでは
次の作品で