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｢あのね、おっ母｣
｢どうしたの(^-^)｣
｢夏樹｣
俺の名前は、夏樹
おっ母とおっ父がつけてくれた
大事な、大事な名前
俺は、いつも、元気いっぱいな子で強い男
でも、あの日俺泣いちゃたんだ
おっ父、おっ母にもう会えないんだ
俺、おっ母、おっ父が
世界一
大好きだよ
それなのに、俺は、大好きって言えなかったおっ母は、段々弱くなって行ったんだ
おっ父は、日本のヒーロにね、なってたんだ！
おっ父はね世界一カッコいいおっ父だったんだよ
なのにね、おっ父は、俺をかばってね
死んだんだ
俺の、おっ父は、世界一カッコいいおっ父
ごめんねおっ父、おっ母
ごめんなさい
