紫 ) .. 遅い 、
可愛い彼女がムスッとして言った 。
そんな可愛く怒られても怖くないんだよなぁ ..
赤 ) ごめん ゝ 、 w 寝てた ~ 、
彼女はまたかと呆れた顔で呟いた 。
紫 ) 折角のデ ― トなのに ..
と呟いた 、
赤 ) ぇ ~ ? デ ― トそんな楽しみだったの ~ ?
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ 可愛いねぇ ~ !
そう言うと頬を赤らめた 。
紫 ) ッ ~ .. うるさい ッ ..
顔を真っ赤にしながら 、
先に進んで行った 。
赤 ) すまいる待って ~ ! !
急いで後を追いかけた 。
赤 ) そういえばどこ行く ~ ?
紫 ) ん 、 ぁ ~ .. 決めてなかったな ..
赤 ) じゃあショッピングでもする ?
紫 ) あぁ 、 そうするか ..
.. 今日僕には目標がある 。
それは 、 すまいるをお持ち帰りする事 ! !
その為にデ ― トで良い感じの雰囲気を作る !
赤 ) 今日さ 、 彼処のショッピングモールの
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎屋上でライトアップあるらしいよ ~ 、
紫 ) ライトアップ .. 、
ライトアップというロマンチックの中の
ロマンチック ( ? ) でいい感じの雰囲気を作る !
赤 ) それ見ない ?
紫 ) .. 見たい ..
すまいるは目を輝かせた 。
赤 ) 可愛いねぇ ~ 、 すまいる ~ !
そう言って 、
手を繋いだ 。
紫は顔を逸らした 。
耳が赤いの見えてますよ ~ 、 笑
赤 ) んじゃ 、 ライトアップまで時間あるし ..
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎何買いたい ?
紫 ) ん ― .. ぁ 、 あそこ見たい ..
すまいるは雑貨屋さんを指さした 。
赤 ) いいよぉ ~ !
雑貨屋さんには 、
ネックレスなどが沢山売っていた 。
意外とこういうの好きなんだな ~ ..
と思いながら僕も色んなものを見ていた 。
少しするとすまいるが
レジに向かった 。
会計が終わると嬉しそうに
戻ってきた 。( カワイイ )
赤 ) すまいる何買ったの ~ ?
紫 ) ぇ 、 ぁ っ と ~ .. 内緒 ..
と袋を後ろに隠した 。
む 、 僕に隠し事 .. 気になる ..
でも無理に詮索して嫌われてもやだし ..
我慢 ゝ .. っ !
赤 ) 次どうしよっか ~ ?
紫 ) 30分 .. 屋上で軽く話さないか ?
赤 ) 僕は全然いいよ ~ !
という事で 、
屋上に向かい 、
1番端っこのベンチに腰を下ろした 。
紫 ) ぶる ― くとこうやって話すの久々だな 。
赤 ) そうだね ~ 、
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎何か付き合いたて思い出すなぁ ~ 、
紫 ) ん 、 どんなんだっけ ?
赤 ) ぇ ? ! 覚えてないの ? !
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎僕からの愛のこもった告白 !
紫 ) 覚えてそうで覚えてない ..
赤 ) 何それ ~ .. 勇気振り絞ったのに っ !
紫 ) んぇ ~ .. 、
とたわいのない事を話していると 、
いつの間にか時間が経っていて 、
目の前が虹色に光った 。
赤 ) わ 、 きれ ~ ..
隣を見るとすまいるも 、
目を輝かせてライトアップを見ていた 。
.. 今だ !
赤 & 紫 ) すまいる ! / ぶる ― く !
同時に話しかけた 。
2人は目を合わせて笑った 。
紫 ) それで .. ぶる ― くどうした ?
赤 ) いや 、 すまいるから っ !
紫 ) ん 、 じゃあ ..
と言いながらすまいるは
さっき買った袋から何かを取りだした 。
紫 ) これ .. さっきぶる ― くに似合うなって
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎思って ..
と赤色のネックレスを渡してきた 。
赤 ) い 、 いいの ? !
僕は貰ったネックレスを
首からかけた 。
赤 ) どう ?
紫 ) ふふ .. 凄い似合ってる ..
赤 ) ッ ~ ..
僕の彼女可愛くてかっこいいとか ..
好きになる所しかない っ ..
紫 ) それで .. ぶる ― くは ?
赤 ) ん 、 いやぁ .. その ..
どうしよ っ .. 言いづらい ..
紫 ) ?
赤 ) いや .. その っ ..
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎今日家来ない ?
紫 ) 家 ? 泊まるって事 ?
赤 ) そ 、 そう !
紫 ) それなら勿論いいけど ..
.. あれ ? もしかして ..
意味を理解してない ..
純粋か っ 、 可愛い っ ..
という事で 、
次は r 指定 でっせ 。
お楽しみに ~ ..
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