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⚠︎rukg,同棲してる
ru→『』,高校生
kgt→「」,先生
「ここはー〜〜」
「って聞いとんのか小柳?」
「さっきから全然目合わんけど」
『聞いてまーす』
高校の理科担当の叢雲カゲツ先生
年があんまり離れてなく、親しみやすい
面白く天然だから生徒に人気がある
俺の恋人だから、誰にも渡さないけど
[叢雲先生ー首になんか赤い跡?付いてますよ]
[なになにキスマー?!笑]
「はっ!?」
キスマが丸見えだわ馬鹿カゲツ
「、、、これは蚊に刺されたんデス」
蚊に刺されたは無理があるって
あと嘘下手すぎ、ちょっとからかってやろ
『えー叢雲先生恋人いんの?笑』
「おまっ、」
『先生の恋人どんな人か気になるー笑』
どんどん顔赤くなってる、かわい
「先生は恋人もおらんし、
首のは蚊に刺されただけや!!」
「これ以上見るなぁ!」
「あと小柳授業終わり僕のとこ来い!」
『え、なんで俺?』
「もう授業の続きやるから!」
「テスト範囲やからちゃんと聞いてな」
キスマ、わざわざカゲツが見えない所に
付けたんだよ
「これで今日の授業終わります」
「ちゃんとレポート書いてきてな〜」
『よし、帰ろ』
「小柳?」
「お前居残りって言ったよな?」
『バレた』
『みんな教室帰ったけど、』
「僕、キスマ付けるなら
見えない所って言ったよな?」
「今日の授業まじでピンチやったわ」
『顔真っ赤だった』
「キスマ付けんの禁止にするぞ」
『無理』
『てか、カゲツ恋人いるじゃん』
『居ないって言われたの、俺悲しかったなぁ』
「それはごめん」
『今日、夜空けといて』
「まって昨日やったばっか」
『知らない、カゲツが悪い』
「なんでや、、」
『とりあえずまた夜ね、叢雲せんせ(ニコッ』
[小柳なんて言われたん?笑]
「んー?なんかレポートちゃんと出せよって
言われたわ」
[うける笑]
夜
『カゲツーここ教えて』
「お、珍しく勉強しとるやん」
「どこ?」
『ここ』
「ああ、ここな」
「これがこうだから〜ー」
『なるほど、こうゆうことね』
「そう!すごいやん!」
『ちゃんと授業聞いてるから』
「ロウのレポート終わったし寝よ」
『、、、何言ってんの?』
「ぁ、」
『忘れてないよな?』
ドサッ
「僕、明日も学校なんやけど」
『俺も』
『そんな激しくしない』
「絶対うそやん、、」
『いや?』
そうして
今日も俺は恋人の細い首に赤い跡を付けた
変な虫が付かないように
ちゃんと俺のだって分かるように