テラーノベル
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俺の彼女はゲームが苦手
もちろんクレーンゲームもだ
チャレンジするけど自分で取った 試しがない
お金だけがゲーム機に吸い込まれていく
そんな彼女がある提案をしてきた
『辰哉ー、ゲーム対決しよ。で、勝った方が
負けた人の言う事を何でも聞く』
「俺はいいけど、大丈夫?勝てんの?」
『そのかわり、私の得意なゲームにしてね』
結果は言うまでもない
「さぁ、俺が勝ったから何しようかなー」
『高い物はダメだからね』
「何それ。じゃー抱きしめてくれる?」
『そんなんでいいの?じゃーどうぞ』
って笑顔で手を広げてくる
そんな彼女を見て
“めちゃくちゃ大事にしたい”って思った
惚れすぎて、本人の前では言えない
でも、いつか伝えたいと思っている
コメント
1件
読ませていただきました。 「めちゃくちゃ大事にしたい」──このタイトルが、もう全部を表してますね。彼女がゲームを取れない話から始まって、勝った後の「じゃーどうぞ」の笑顔で心が掴まれる。この何気ない日常の一片に、こんなに愛情が詰まっているのが素敵です。抱きしめるって提案をした時点で、もう勝ち負けなんて関係ないんだろうなあって思いました(笑)。 連載の続きがあればまた読ませていただきますね。