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[物音

(心)

「声」

(感情

{場所}


──灰原目線──



[ガチャガサゴソガサ


灰「!」

灰「ない!」






──コナン目線──

蘭「新一ー!」


新「よぉ蘭」

蘭「新一、急な話なんだけど隠してることがあるんじゃない?」

新「なんだよ急に(笑」

蘭「例えば〜」





蘭?「”江戸川コナンの正体は工藤新一”とか?」


[カチャ


新「…え?」

新(な…なんで…)

───────────────────

コ「ッ!」

コ「ハッハッハッ」

コ「は…は…」

コ「夢か…」

俺が起きた時はまだ夜で時間を見たら3時だった

最近ずっとこんなんばっかだな…


毎日悪夢を見て起きて


それを繰り返す…


その最悪な悪夢を見てしまうんだ───




蘭が俺の正体を知って拳銃を向けてくる夢を





──朝──

小「おーいボウズ起きろ〜」

小「蘭がうるさいんだ早く起きろ〜」

コ「分かった…」


{リビング}


蘭「おはよう二人共」

小「おう、おはよう」

コ「おはよう…」

コ「いただきます」

コ(蘭を見ると夢のことを思い出しちまうな…)

蘭「コナンくん手止まってるよ」

コ「あ、う、うん」

蘭「ご馳走様」

小「んー!美味ぇ!」


コ「ご馳走様でした」

小「ごちそうさん」

コ「じゃあ僕は着替えてくるね」




コ「何かメールきてないかな?」

コ「あれ、灰原から着てた」

コ(灰原がね…珍しい)

[ピロリン

コ「!」

コ「APTX4869がなくなった!?」

蘭「コナンくんそろそろ行くよ?」

コ「あ、うん!」



蘭「お父さん行ってくるね!」

小「おう」

コ「行って来ます」

小「気をつけろよ〜」


{登校中}


園「蘭ー!」

園「おっはよーう!」

蘭「おはよう園子!」

蘭「いつもより元気だね、何かいい事あった?」

園「フッフッフー実はね!」


コ「…?」




園「怪盗キッド様のキッドカードが私の部屋の窓の隙間に挟まってたの!♡」


蘭「怪盗キッドが!?」


コ「…」


コ「…?」


コ(キッドの話になると激しくなるのに…)

コ(なんか興味無いような、どうでもいいような…)

コ(…なんだ?)

園「あら?ガキんちょがキッド様の話聞いていつもの「キッドが!?」とか…言わないの?」

蘭「確かに」

コ「え?あーうん」

コ「キッド久しぶりだな〜って思ってさ」

園「そうね!最近キッド様の動きがなかったものね!」

蘭「あ、哀ちゃん達居るよ」

灰「!」

灰「江戸川くん!」

コ「?」

コ「なんだ?」

灰「ちょっと来て!」

コ「お、おう…」

蘭「?」

園「どうしたんだろ」



コ「なんだよ?」

灰「APTX4869の話!」

コ「!」

コ「そうだよ!どうしたんだよ!」

灰「知らないのね…」

灰「心当たりあるのは…」

コ「…」

コ「奴らか?」

灰「!」


奴らとは、そう


“黒の組織”


俺と灰原の命を狙う組織だ


灰「ただ、彼らが家に来て、私を拐わないのは少し疑問ね」


?「は・い・ば・ら」

灰「ッ!」

コ「!?」

?「さん!」

?「あ!コナンくんも!」

コ「な、なんだ」

コ「お前らか…」

元「なんだとはなんだよ」

光「そうですよ!」

歩「まあまあ!」

灰「はぁ…いいわ」

灰「行きましょう」

歩「うん!」

元「おう!」

光「はい!」

コ「…」



灰「APTX4869がなくなると少しの間工藤新一には戻れないわ」

コ「だな…」

元「何話してんだ?」

コ「うお」

歩「学校ついたよ!」



{学校}


先生「それでは算数の授業を始めましょう」



コ「…ン」(ウトウト

コ「ゥ…ン?」



先「コナンくん!起きてください!」

コ「うぇ!?」

先「珍しいわねコナンくんが寝るなんて」

先「でも授業中は寝ちゃダメですよ!」

コ「ご、ごめんなさい〜」

灰「……」



[キーンコーンカーンコーン



元「コナン!」

コ「ん…?」

光「コナンくんが寝るなんて本当に珍しいですね」

歩「ね!」

コ「あ、あはは…」

灰「どうしたのよ江戸川くんらしくない」

コ「ただの寝不足だよ」

コ「大丈夫大丈夫」

灰「だから隈酷いのね」

コ「…え?」

歩「隈!?」

光「隈ですか!?」

元「熊?」

光「動物の熊じゃありません!」

歩「目の下に出来る隈だよ!」

元「隈って酷いのか?」

歩「隈って言うのはね」

歩「疲れがあったり寝不足の時目の下で出来るものなんだよ」

元「へー」

元「じゃあコナンは疲れてるってことか」

光「そうです」

元「休んだらどうだ?」

コ「いや、いいよ」

灰「……」

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