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組織外回り。 小我太。
「、、え、、」き、、狂唖のお父さん、、あの時俺を殴った、、。「、、っ、、」早く遊馬さんの元にいかないとなのに、、人間が悪魔に勝てるはずない、、「、、一冴(いっさ)君、、遅いよ〜、、殺される所だった、、」未來さんはそう笑った。「なぁに、いざとなりゃお前、能魔使えば良いだろ」「そうだけど、、リスクが大きいんだよ、、」「、、一冴、、」「おぉ!!俺の名前は見齧一冴!!お嬢(小我太)あれだろ??俺の息子と友達なんだろ??えっと、、名前何つったっけ、、きょうあだっけ??」「、、自分の息子なのに名前すらわからないの、、」「だって俺が付けたんじゃねぇもん」「、、最低っ、、」どうしよう、、未來さんを先に潰す??でも未來を先に殺したとしても、、「、、、、」、、久しぶりだ、、敵を前にして勝てないと思ってたのは、、
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組織7階。 焚矢。
「白子君!!右へ!!」「おう!!」白子は俺の指示通り、敵の右腕を凍らした。「、、、、」最強の作戦だな、、物宮が幻覚を使い、白子や俺、曽破さん達の気配を隠す、、俺達が相手に深い傷を刺した瞬間、、才子がトドメを刺す、、でも、、俺の白子が深い傷をさせるか、、。「白子!!能魔もう少し出せねぇのか!!」「やれるならやってるわ!!」「、、っ、、」絶対殺す、、見てろよ、、父さん、、母さんの仇、、「白子君!!次は下だ!!」「おう!!」「、、あ、、」、、あ、、いや、、そこは、、ブチャア!!!!「、、!!」「、、!!白「今だ!!焚矢!!才子!!トドメ!!」そう貝柱さんが叫んだ途端、才子と俺は敵の腹を勢いよく屍武器で貫通させた。「、、!!うぉぉぉぉ!!」「ラァァ!!」ブジャア!!!!「、、ハァ、、ハァ、、」「、、、、」「、、!?」敵の仮面はずり落ち、こちらを凝視していた。「ハァ、、ハァ、、」「、、若いな、、お前は、、」「、、、、」「、、先行くぞ、、桜、、」
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ボワァン!!!!「、、ん、霧、、??」、、や、、やったのか、、「、、あ」そんなことより、、!!「白子!!」「白子君!!」「、、、、」あ、、「、、ハ、、ハハ、、やったな、、お前等、、」倒れてる白子はそう親指を立て、俺たちにニッカリ笑った。「、、ハハ、、まぁ、当ぜ、、」体見えなかった。白子の体が下半身ないだなんて。
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組織8階。 加四六。
「、、、、」、、にしても、、ゲージをそろそろ開けねえと、、でも、、ここにずっといれば千秋の安全は確保できる、、でも、、「、、焚矢達がな、、」すると部屋の扉が音を立てて開いた。「、、!?」「、、ん??加内幹部、、??」「、、あらま」成琴班長、、「、、その様子だと記憶は戻ってるみたいですね、、おめでとう、、」「アハハッ〜、ども〜、酒井幹部は一緒じゃねぇの??」「、、あの人なら大速力を殺す〜とか言ってどっか行きましたよ、、」「ハハ、、何てこっちゃ、、」酒井幹部の両親が小我太の父さんに殺された、、それは知ってるけど、、「正直、、それが小我太を殺す理由にならねぇよな、、」「、、、、」「よし!!成琴、ゲージの開け方知らね??」「、、ゲージは基本、資料室で作業できるはずだけど、、」「よし、じゃあ、作業行って、、その後、、」焚矢の所行って、、梵ぶっ倒して、、「、、、、」、、こんなに上手く行ったら良いけどな、、ブジャア!!!!「、、!?」俺は成琴の方に目を向けた。そこには、、
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組織7階。 焚矢。
「白子!!!!目を開けろ!!おい!!」「し、白子君!!」「班長!!」俺たちは白子の顔を覗き込み、何度も名前を呼んだ。「、、お、、あ、、お前ら、、」白子は俺の頬に手を当てた。「、、!!白子!!大丈夫だ!!ここにいる!!俺らはbloodだ!!こんな傷さっさと治せ!!」「、、ハァ、、ハァ、、無理だ、、もう、、体の感覚、、ねぇ、、」「、、っ、、!!」俺は白子の手を握り、顔を近づけた。「まだだ!!白子!!死ぬな!!お前が死んだら、、俺は、、あ、そうだ、、妹は!!お前の妹はどうなる!!誰が治すんだよ!!おい!!」「、、海松子、、あ、、あれ、、」「、、??」「、、何も聞こえねぇ、、どこ行くんだよ、、お前ら、、」「、、!!こ、此処にいるぞ!!白子!!此処にいるぞ!!裏林も物宮も!!俺も、、俺も此処にいる!!まだ死ぬな!!お願いだ、、死なないで、、」俺は目から水がポタポタと出てきているのに気づかなかった。「白子!!!!」白子にはもう体温がなく、俺の手も握り返さなくなった。「、、白子君、、」「、、班長、、」「、、2月28日、、午後8時8分、、白子類の死亡確認」貝柱さんはそう声に出した。「、、若えのにな、、死体だけは安全な場所に確保しよう、、仲間の死は無駄にするな、、全力まで戦え、、今仲間の死を前にしたお前らは強い、胸張って生きろ」曽破さんはそう立ち上がり、歩き出した。「、、さ、坂沼君、、」「、、ヤッキー、、安全なところで寝かせてあげよう、、」「、、、、」、、白子、、「、、っ、、ああああああああ!!!!!!!!」
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組織8階。 加四六。
「、、、、」、、は、、「、、8年ぶりか、、変わらず醜いbloodめ、、」あ、、阿蚋、、「、、本当、、笑えねぇ、、」