こんにちはー!!
今回はlrkzの中編です。
今年こそは海に行きたいなぁ。
注意事項
地雷さんや苦手な方はそっと閉じてください
この作品はご本人様と何一つ関係ありません
コメントをする際には批判ではなくアドバイスをしてください。
それでは楽しんでいってください!
ローレンさん視点。
海より先にご飯を食べることにした。いい匂いでお腹空いたし腹が減っては戦は出来ぬってやつだな。 海の家にはアイスにかき氷に焼きそばと色々あった。俺はメロンのかき氷とフランクフルトにして葛葉はチョコレートアイスと焼きそばを選んだ。頬張るから時々むせて死にかけてる葛葉が面白くて笑ってしまう。これこそ海って感じだな笑。
『大丈夫?急がなくても逃げんよアイスは』
「溶けちゃうし焼きそばは熱いのが美味しいの!!今が1番美味しい時✨️」
まぁ嬉しそうだしいっか。水もあるし死にはしないだろ、多分。吸血鬼だしな。
『フランクフルト美味いよ。一口食べる?』
もうアイスを食べ終わって焼きそばを食べている葛葉に声をかける。しっかり噛んでるから安心した。1個ずつ買うべきだったか。なんか小さい子供を育てる大変さが分かる。
「良いの、美味しいのに減っちゃうよ?」
『良いの。むしろ美味いから一緒に食べたいまであるよ笑。』
「じゃあもらうわ。」
葛葉が小さい口をぱかっと開いたのを見て目を疑った。あのツンデレ葛葉が自分からあーんを誘ってくるなんて…。しかも絶対に無意識でやってる。つまりは可愛すぎるってこと。いや俺、死ぬんかな。俺の世界一可愛い彼女があーん誘ってくるとかマ?夢なんかな。海って夢の国?
「ローレン?やっぱり嫌だった??」
『いやっ💦良いよ!全然ウェルカムよ!!』
「…?まぁ良いや。」
葛葉がパクっと食べた。一口が小さい。まず口が小さい。マジで可愛い。なんか存在が尊いわ。抱きしめたくなるのを必死に抑える。さっきキスマークつけたからこれ以上なんかしたらしばかれる。
葛葉さん視点。
なんかずっとローレンがニヤニヤしてる。嬉しいのかな。海が好きなのかも。また来年一緒に来てやろうかなぁ。てかアイスも焼きそばもフランクフルトも美味しい。海で食べるとなんでも美味しく感じる。今度、ピーマン持ってきて食べてみようかな。食べれたりして…。
「また来年はピーマン持って来よー。」
『ごめんだけどどうしてそうなった??』
「美味しいじゃん、海で食べるとさ。」
『じゃあ来年はせめよんでバーベキューするか。海だったらイブラヒムが貸切にしてくれると思うし。楽しそうじゃない?』
せめよんでバーベキューは確かに楽しそう。
ピーマンが不味くてもイブラヒムが食べてくれるしふわっちからお肉を奪い取れるし最高だな!
「そしたら再来年はエデン組でどっか行こうよ。きっと楽しいよ笑。」
『遊園地とか山でも良いか〜。』
「ふふっ、そうだな。」
『にこにこしてどうした?』
「秘密!」
焼きそばのゴミを捨てて砂浜を走る。ローレンは後からくるから良いだろ。俺もニヤニヤしてる。だってローレンが来年も再来年も一緒にいることを約束してくれたんだ。別れずに恋人でいられるって事。赤くなった顔を冷やすようにに思いっきり海にダイブした。
はい!
ここまで読んでくれてありがとうございます
私は海に行くとラーメンを食べます。味噌ラーメン美味しいですよね🍜
以上きい。でした(*‘ω‘ *)
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/ てぇてぇ