最近ふと思ったこと。
偉人さんって、かなり同性愛者が多いですよね。いやそんなことは無いのだろうけど、個人的にそんなイメージがあります。
日本史(特に戦国武将とか)に出てくる男色エピソードはもはや鉄板となっておりますが、異国の偉人にも「実は同性愛者…?」みたいな方が結構います。
有名な方でいえば、レオナルド・ダ・ヴィンチも同性愛者だったのではないかと示唆されたりしてますね。
これ知ったときは、雪達磨さんびっくりしました。まあ、そもそもレオナルド・ダ・ヴィンチはめちゃ有名だし天才だし、世界中の研究者の興味を集める存在でしょうからその分考察も多いのでしょうね。研究する方の母数も多い分、説も大量に出てくるから、どれが本当でどれが眉唾物なのかは判断しかねます。
でも、この「レオナルド・ダ・ヴィンチ同性愛者説」ってのは有名なフロイト博士も提唱している説ですし、それ以前の16世紀とかでもちょくちょく話題になっていた説ですから、恐らく可能性は100%に近いんでしょうかね。というのも、『1476年のフィレンツェの裁判記録において、当時24歳だったレオナルド他3名の青年が、有名だった男娼と揉め事を起こしたとして同性愛の容疑をかけられたという記録がある』のだそうです。
海外メディアでは「レオナルドは児童虐待者である」という文を載せた記事も刊行されたことがあるようですね。確かそこでは弟子サライの話題をピックアップしていたような。なんにせよ文面の破壊力がえぐすぎる。事実は知らんが、レオナルドダヴィンチは、一部の人々からは、同性愛というよりも少年愛というのに焦点を置いて「小児性愛」と認識されているのでしょうかね。
私もあまり詳しいことは分からないので有識者さん教えてください。
他にも
「白鳥の湖」で有名なロシアの作曲家チャイコフスキー
ロシア(ウクライナ)の小説家かつ劇作家のニコライ・ゴーゴリ
フランスの哲学者ミシェル・フーコー
ポーランドの音楽家フレデリック・ショパン
「サロメ」 「幸福な王子」などで有名なアイルランド出身の作家オスカー・ワイルド
などは同性愛者だった説がありますね。
オスカーワイルドに関しては実際に同性愛を罪とされて投獄された記録があるので(ひどい)、一説というよりも事実としてその傾向があったのでしょうかね。
あとチャイコフスキーも、後世の伝記作家が口を揃えて同性愛者だと提唱しているので、恐らくそうなんでしょうね。ていうかチャイコフスキ、世間体のために女性と結婚したものの、やはり女性と夫婦関係になることが苦痛で逃げ出したらしいです。
まあ異性として見れないのは仕方がないけど、勝手に逃げられた奥さんカワイソス。
ただ、ショパンやゴーゴリとかはあくまでも「こんな噂」という程度の認識に留めておくのが賢明です。特に昔は同性愛者への差別が酷かったそうですから、誰でも彼でも「あいつは同性愛者なんじゃないか」と噂を流す馬鹿野郎が一定数いたようです。
他にもミケランジェロ、シェイクスピア、フレデリック大王、アレクサンダー大王
あと、古代ギリシャやローマではそんな話ばっかりですよね。いやーみんな少年が好きなんだな(悟り)
以上、歴史上の偉人って同性愛者や両性愛者がかなり多いよなという話でした。
きっと事実としてはそんなことはない、きっとただの錯覚なのですが、それでもやはり「多くね」と思ってしまいますな。
コメント
13件
つまり、、、、、、推せるのでは!!????(1ミリも理解できてない様子) 戦国とかガチ推しできるのではッ!?今すぐに調べなきゃ、、!!
なるほど、調べると結構出てくるもんですね 同性愛等が罪になるって、何か発端があったんですかねぇ それか同性愛は間違っているという世間の人間達の意見が広がっていったのか……謎ですね
そーなのかー(小並感) そんな貴方に朗報、リィンカーネーションの花弁見てくだい。イヴァンⅣ世出てきます