雪「ねぇ、蒼。僕の後ろの凛ってさ。もしかして…」
蒼「うん、そう、多分あの凛」
そんな会話を広げる、白髪青目の双子。
うーん、絵になるよなぁ。
雪「話しかけてみぃひん?」
蒼「まぁ、確かめるくらいならいいんとちゃう?」
雪「あの、凛…くん」
凛「…….」
雪「凛くーん」
凛「…….」
「その人、涼風くん?さっきから寝てるよ、多分才能の塊なんだと思う」
蒼「なんの?」
「睡眠の」
せっかく交流の時間、なのになぁ。
凛「……なに」
雪「あ!凛くん、僕、覚えてる?白鳥雪斗!小さい頃よく一緒に…」
凛「ゆきと…?….あおい」
!!!!!!!!
しゃべった!!!!!
初めて自分の名前以外を!!!!
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