テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
地球温暖化が気になって来ている夏休み明け、通学路から聞こえる蝉の鳴き声は学校が始まると俺に伝えている様な気がした、そんな事を考えていたらとある事に気がついた、
「災厄、忘れ物した」
まぁ明日持って来るとしよう
学校の下駄箱は、俺が家を早めに出たからなのか誰一人もおらず少し寂しさを感じられた。アイツ
の下駄箱を見ると上履きが一足なくなっている事に気がついた、
「相変わらずアイツは学校に来るのが早いな〜、w」
そんな事を呟きながら俺は上履きを履いた。
教室のドアを開けた。
すると、うるさいアイツの声が聞こえた
『おっはー!、お前やっっと来たか!遅かったな!』
クラスの皆んなが半袖を着ている中、一人だけ長袖を着ているアイツはクラスのモテ女だ。でも陰気な俺にも分け隔てなく接する、だから俺はアイツの事が好きなんだ。
、、、まぁもう叶わない恋なんだけどな。
「おはよー、お前が早過ぎるんだよ」
顔が赤くなって無いか気にしながら返事をする。
〈数十分後〉
クラスの皆んながやって来た。
いつもうるさいはずクラスだが今日は静かだ?
、、、まぁ確かにあんな事があったらこんな静かになるわな。
先生がやって来た。
心なしか先生も寂しそうだ。
[えっと今回は
聞きたく無い
学校が終わった
今日は早く帰るとしよう
〈一日後〉
俺はアイツの机の上に置いてある花瓶にアネモネを入れた。
アイツは夏休み中に事故で亡くなってしまった。
警察によると自殺らしい。、、、何で気が付かなかったんだろう。
折角なら告白したら良かったな、もしかしたらアイツなら笑いながら許可してくれたんかな。
後悔が引き寄せる。
ふと、ある会話を思い出した
〈ニヶ月前〉
『なぁ、頼斗?』
「?どうした」
『もし僕が死んだらどうする?』
「え?何でそんなこと聞くん?」
『何となく!だから答えて?』
「んー、、その時は笑ってやるかな!」
『はwふざけんなよお前!w』
「ごめんごめんw」
、、、
「また会おうな!瑠夏!」
俺は笑いながら言った
めんどくさくなって最後適当になっちゃった
許してちょ♡
叶わない恋っていいよね。
いつもは実況者の物語書いていんるだけど何となく実況者以外の物語書きたくなっちゃった
言葉がおかしい気がするんだけど、、、、まぁいっか
名前は適当です
ぜひアネモネの花言葉調べてみて!