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ハムスター
42
#BTS
遙
47
僕は パク ジミン 。 僕には 幼馴染 が 居る 。
僕は そんな 幼馴染と 一緒に 雑誌の 撮影を することになった 。 でも 最近 僕は 色々 忙しくて 栄養失調 だ …
だからか 分からないけど 、 幼馴染 との 撮影中 に 少し フラついてしまったん だけど 、 幼馴染 が 支えてくれた 。
🐯 『 ジミナ 、 大丈夫 ?? ふらついてた けど … 』
… 何故か胸が 高鳴る 。 テヒョナの 事が 好き ?? と 一瞬 思ったけど 、 気のせいだ と 自分に 言い聞かせて 、 すぐに 言い訳を 考えて言う 。
🐥 「 あ 、 えっと … その 、 ただ バランス 崩しただけ 、 !! 」
とか 言うけど 、 テヒョナは 勘がいいから 嘘だと 気づかれる だろう 。
そんな いらないことを 考えていると 、 テヒョナ は 僕の顔を 覗き込むように 少し 屈んで 額に手を当ててきた 。
🐯 『 嘘 。 顔赤いし 、 ちょっと 熱っぽい 。 』
🐯 『 バランス 崩しただけの人は こんな フラつかない でしょ 。 ちゃんと ご飯 食べた ?? 』
と 、 声は いつものように 穏やか だけど 、 有無を言わせない 圧が 滲んでいた 。
スタジオの隅で 、 ちょうど 到着したばかりの ジョングガが その光景を 目にした 。 テヒョナが 誰かに あんな顔を するのを 初めて見た らしく 、 鞄を持つ 手に 、 微かに 力が 入ったように 見えた 。
ジョングガは 僕たちの方へ 歩み寄りながら 努めて 平静な声を作る 。
🐰 『 お疲れ様です 。 あれ 、 ジミニヒョン 大丈夫 ですか ?? 顔色 ヤバくない ですか ?? 』
ジョングガは テヒョナの 隣に並ぶように立ち 、 さりげなく 僕との距離を 詰めたような 気がした 。
テヒョナは グガの 存在に 気づきながらも ずっと僕を 見続けて くれて 、 支えた手は ずっと そのままだった 。
🐯 『 今日は もう 帰った方が いい 。 送っていく から 。 』
僕は ずっと 顔が赤いまんまで 、 心配させない ようにと 頭を フル回転で やっと絞り出た 言葉を 言う
🐥 「 ぼ 、 僕は 大丈夫 、 ! テヒョナ も グガも 心配 してるんだろうけど 大丈夫だよ ! ご飯も ちゃんと 食べてるし 、 健康 だし 、 ! 」
🐥 「 僕まだ 撮影 が あるし … 」
目線を 床に 逸らしながらも 一生懸命 に 言う
テヒョナは 溜息をつき 、 呆れたような 、 どこか 慣れたような 声色で 呟く
🐯 『 ジミナが 大丈夫 って 言う時 、 大丈夫だった 試しが ないんだけど 。 』
🐯 『 撮影は 明日でも できるでしょ 』
支えられている 手に 力が 入ったような 気がした 。 なんだろう … 逃がさない ように みたいな 手の置き方で 。
それを見た グガは 僕側に 回り込んで きた 。
🐰 『 僕も そう思います 。 無理して 倒れたら 明日の撮影 にも 響くし 』
🐰 『 ね 、 ヒョン 。 大人しく 帰りましょうよ 』
僕の目線に 合わせるように 少し しゃがんで 、 下から 覗き上げる ような角度で
両側から 挟まれる 形になった 僕は 、 床に落とした 視線の置き場すら 見失っていた 。 スタジオでは 他のスタッフ達が 片付けを始め 、 がらんとした 空間に 3人だけが 取り残されている 。 テヒョナは 手を離す気配も なく 、 ジョングガも その場を 動く素振りを 見せない 。
🐥 「 やだ 、 帰らない 、 っ 」
僕は 頑固に首を 横に振って 、 テヒョナの 腕から するりと 抜け出そうとする 。 が 、 足がもつれて 結局 テヒョナに もたれかかる 形になり 、 耳まで 真っ赤になる のが 自分でも わかる 。
🐥 「 っ …… だ 、 大丈夫 だから 、 ほんとに 、 …… ! 」
テヒョナは 僕の肩を 受け止めて 、 多分 逃がさないように するために 抱え込む 。
🐯 『 ほら 。 』
一言 、 たった 一言だけ 。 でも その声には 「 言わんこっちゃ ない 」 という 色が はっきり 滲んでいた 。
グガ は 何かが 気に入らなかった のか 、 唇の端が ぴくりと 動く 。 笑顔のまま 、 けど 目が 笑っていない
🐰 『 テヒョニヒョン 、 僕が 車 出しますよ 。 送ります 』
テヒョナ は 一瞬だけ ジョングガに 目を向けて 、 それから すぐに 僕に 戻す
🐯 『 いい 、 俺が送る 。 グガは 先に 帰ってろ 』
🐰 『 え ー 、 でも ジミニヒョン 具合悪い なら 人手あった方が 良くないですか ? 』
スタジオに 沈黙が落ちた 。 蛍光灯の 微かな ハム音 だけが 空気を震わせている 。 僕は 2人の間で 身動きが取れないまま 、 自分の耳が 熱いのか 、 顔が熱いのか 、 もう 区別が つかなくなっていた 。 恐らく 両者 だろう
🐥 「 …… ごめん 、 」
🐥 「 じゃあ …… 2人とも 送って 、 ひとりじゃ 歩けない かも 、 」
僕は 抵抗を やめて 俯きながら 小さな声で 言う
僕が 折れた 瞬間 、 空気が 少しだけ 緩んだ 気がした 。
けれど 、 2人の間に 走った一瞬の 視線の交錯は 、 穏やかな ものでは なかった 。
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コメント
1件
遙さん、読ませていただきました🌷 第1話からもうドキドキが止まらなかったです…!テヒョナくんの「ジミナが大丈夫って言う時、大丈夫だった試しがない」って台詞、優しさと諦めが混ざっててすごく好き。あと、ジョングガくんが「笑顔なのに目が笑ってない」描写、あれ一瞬で空気変わりますよね…二人の間に見えない火花がバチバチしてて、ジミンくんが挟まれてる構図がもう素敵すぎました。栄養失調でふらつく理由も、これからどう絡んでいくのか気になります!続きが楽しみです🤍