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スマホいじってたらいつの間にか辰は寝ていた。


寝顔かわえ…女の子みたい…いや、これはもう女の子やと思う。


するとアナウンスが鳴った。


「 まもなく、明光台。明光台。 」


え、これ、次終点じゃん。


「 辰―!たーつ!!そろそろ着くよー!! 」


「 んえ…、、 」


「 はい、起きる起きる。そろそろ、着くよ 」


「 あぁ…そうだね… 」


そしてアナウンスが次の駅を告げる。


「 項羽中央。項羽中央です。 」


「 よし、降りるか。 」


「 うん。 」


そして電車から降りる。













燕帝山 高校 排球部 の 日常  68話~

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