第3話 お話し
※1部暴言がありますご注意ください
苦手な方は回れ右推奨
俺は目に光を入れるのをやめて相手に話しかける
武)一体何の用ですか。
万)えっあったけみっち?
まだその名前で呼ぶのかこいつは……自分から切り離したくせに。
武)俺はもうあなたにたけみっちと呼ばれる予定はありませんよあなたから突き放したんですから。
さぁ行こうと3人とともに歩き出そうとした時
そう大きな声で言っているのが聞こえた。
乾)うるせぇな。ボスどうする?
武)ほっとけ時期に黙る
春)そうですよ。あいつなんかほっとこーぜ
九)さぁ新しいアジトに行こうぜ
と話しながら歩いていると後ろから走っている音が聞こえた
万)ねぇ?なんで聞いてくれないの!?俺謝りたいんだよ!ねぇ!ねぇ!
武)…………
大声を出してしまった近所の皆さんごめんなさい……
でも我慢できなかったんだ。
武)もう聞く気はねぇんだよ。お前はそれほど俺を傷つけて弄んだ。謝りたい?ハッ笑わせんな。謝るなよ許す気ねぇから。
春)だそうだ。佐野。早くボスの前から失せろ
乾)目障りなんだよ……佐野。お前はもうボスに会う資格がない。
九)ほら。お前にとってハッピーエンドだろ?ボスが「足で纏い」って言ったんだから嬉しいだろ?
万)…………っ。
春)さぁ。行きましょう。ボス。
武)嗚呼。じゃあもう二度と合わないことを願います。さようなら
万)ねぇ、ヤダたけみっち……待って、待ってってば!たけみっち俺をひとりにしないで!!
春)う る せ ぇ!お前には龍宮寺やバジがいるだろ!?ボスは俺らだけなんだ。……去れ
万)うっ、
佐野さんは泣きながらあとを去った。これでもう合わなくてすむよね。俺もう疲れたもう外では心を閉ざそう。もう仲間だけでいい。嘘切ったら即
こうして俺は闇堕ちしてしまった。
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待ってましたぁ!