TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

第3話 お話し

※1部暴言がありますご注意ください

苦手な方は回れ右推奨



俺は目に光を入れるのをやめて相手に話しかける

武)一体何の用ですか。




佐野さん。



万)えっあったけみっち?

まだその名前で呼ぶのかこいつは……自分から切り離したくせに。


武)俺はもうあなたにたけみっちと呼ばれる予定はありませんよあなたから突き放したんですから。


さぁ行こうと3人とともに歩き出そうとした時


たけみっち!!

ねぇ話を聞いてよ!!

そう大きな声で言っているのが聞こえた。

乾)うるせぇな。ボスどうする?

武)ほっとけ時期に黙る

春)そうですよ。あいつなんかほっとこーぜ

九)さぁ新しいアジトに行こうぜ


と話しながら歩いていると後ろから走っている音が聞こえた


万)ねぇ?なんで聞いてくれないの!?俺謝りたいんだよ!ねぇ!ねぇ!


武)…………

う る っ せぇ な!

大声を出してしまった近所の皆さんごめんなさい……

でも我慢できなかったんだ。



武)もう聞く気はねぇんだよ。お前はそれほど俺を傷つけて弄んだ。謝りたい?ハッ笑わせんな。謝るなよ許す気ねぇから。



春)だそうだ。佐野。早くボスの前から失せろ

乾)目障りなんだよ……佐野。お前はもうボスに会う資格がない。

九)ほら。お前にとってハッピーエンドだろ?ボスが「足で纏い」って言ったんだから嬉しいだろ?

万)…………っ。


春)さぁ。行きましょう。ボス。

武)嗚呼。じゃあもう二度と合わないことを願います。さようなら


佐野さん


万)ねぇ、ヤダたけみっち……待って、待ってってば!たけみっち俺をひとりにしないで!!

春)う る せ ぇ!お前には龍宮寺やバジがいるだろ!?ボスは俺らだけなんだ。……去れ


万)うっ、




佐野さんは泣きながらあとを去った。これでもう合わなくてすむよね。俺もう疲れたもう外では心を閉ざそう。もう仲間だけでいい。嘘切ったら即



スク ラ ップだ


こうして俺は闇堕ちしてしまった。

11代目黒龍総長は誰かの代わりに仲間と闇落ちする

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

407

コメント

4

ユーザー

待ってましたぁ!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚