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お久しぶりですね。
久しぶりに開いたら物語が書きたくなっちゃいました。
最近にじさんじさん見てなかったけど切り抜き見かけると最後まで見ちゃいます。
それじゃあ注意書きから
注意書き
nmmn。フィクション。
地雷の方にはお勧めしません。
ご本人様とは一切関係ございません。
誤字脱字等ございます。
解釈違いがある場合有
捏造、年齢操作有
高校生
攻fw 後輩 受ak 先輩
「いらっしゃい」
ずっと変わらない、いつもの日常。
日本の夏は暑い。1週間に2回しかない貴重な時間があっても外に出る気力が湧かないほどに。
だけど、俺よりいくつも下の子供たちは公園で元気よく遊んでる。やっぱり年の違いだろうか。
「昔の俺もあんくらい元気だったんだけどね〜…」
昔の思い出に浸っていると、おやつを買いに涼みに来た子たちに不思議な顔をされる。
ここは 30年近くたっている老舗の駄菓子屋だ公園からも近く遠くても10分ほどでつくため子供たちも多く来る。
俺はそこでバイトをしている。最初は親から言われてあまり乗り気ではなかったが長く続けていると悪くないものだ。
かわいい男の子を見てると元気が出る。
…..年齢層は低めだが平日の学校終わりには俺と同じくらいの人も来ることがある。
「ミツエダにいちゃん!これちょーだい!」
「はいはい、あとミツエダじゃないからな! 」
ミツエダっていうのは三枝(さえぐさ)が読めなくてそのまま読んだ子の言い方が流行ったみたい。まったく、いーめーわくだよ…
「はい、おつり。水ちゃんと飲んで倒れないようにな。」
「ありがと!またくるねー!」
「はーい。」
元気があって大変よろしい。
今日は最高32度だったっけ。後で飲み物の差し入れでも持っていってやろうかな。
外でいっぱい遊んで、顔を真っ赤にして店の中入ってくる子たちをみると、クーラーがついていて良かったとつくづく思う。
ここの駄菓子屋は暖簾だけでなく横移動の扉が着いているため、涼しい空気が溜まるようになっている。
(ガラッ
「いらっしゃぃ…」
「こんちわー!」
「涼し〜!」
「うわ!まじで駄菓子屋じゃん!」
うわうわうわなんかでかいの沢山きたな。
休日に高校生はあまり来ないため驚いてしまった。けれど、制服を着ていたため部活帰りなのだろう。
[初めて見たな…]
背が高い、バスケ部だろうか。俺は残念ながら背はあまり高くない。成長期の問題だろうが、子供たちにいじられるためそこは癪に触る。
まじまじと見ていると彼らは背だけでなく顔も良いことに気がついた。
中でもあの銀髪メッシュの男は中々。
[やべー、穴あきそ…]
会計台に肘を置いて頬杖をつきながら彼をめで追っていると、 自分の視線は目の前でとまった。
「ぇ」
「あのーすみません」
「あ、!はい!」
突然話しかけられたことに驚き飛び上がってしまう。とても恥ずかしかったが、立っても全く縮まらない彼との背の差を感じた。
彼は一瞬驚いた顔を見せたがすぐに微笑みながら要件を伝え始めた。
「おにーさんっておいくつですか?」
「……は?」
頭が追いつかない。てっきり商品のことについて聞かれると思っていたためすぐに反応ができず固まってしまう。
彼と一緒にいた友達も彼の突然の質問に驚き笑っていた。
「おい!みなと!笑」
「急にナンパすんなって!」
「駄菓子屋のにーさん超困ってるから!笑」
話し方的に彼らは彼が男が好き、ゲイって知ってるようだった。
目をぐるっと1回回してもう1度彼の目を見るとその目は冗談でもからかっている訳でもなく熱を持った眼差しでこちらを見ていた。
「ぁ、えと」
こんなこと滅多にないチャンスなのに上手く言葉を作ることが出来ない。
すると空気を読んだお友達が”多分ここから長いから俺らは先に帰る”といい店を出ていってしまった。
彼にとっては都合がいいだろうが俺にとってはさらにピンチだ。
どうしたものか…
「ね、おにーさん。俺一目惚れしちゃった」
「良かったら連絡先…」
……..
「ねぇ、それさ..本気….?」
「え」
グイッ
彼の乱れたネクタイを力強く引っ張る。
見上げてしか見えなかった彼の顔がキスができるほど近づく。
「俺とそーゆーことできんの?」
俺だって人は選ぶ。からかわれて辛い思いをするのはごめんだ。
人は顔だけじゃない。
パッ
「はいこれ。暑さで頭やられてんだよ。それ飲んで頭冷やせって」
ネクタイを離し冷蔵庫で冷えた麦茶のペットボトル飲料を渡す。
本気ならキスくらいしてくれないと俺は納得できない。頑固ちゃんだからね。
「ここ、小さい子たち結構来るから溜まり場にはすん、ぅむっ!?」
ちゅ
「んっ、..はっ、!」
「おまっ..!」
グイッ
「俺は本気。嘘や思うんやったらもっかいしてもいいぞ。」
顔が熱い。鼓動がうるさい。
彼の丈夫な腕に掴まれ身動きが取れない。
やば、これ
クわれる。
ガラッ
「にーちゃーん!!!」
「ぅわ”ぁぁぁあ!?!?!?」
甘い雰囲気を外に逃がすかのように扉を勢いよく開け公園で遊んでいた子供がやってきた。
俺は驚いて彼の頭に突進してしまった。
「いだっ!?!」
「っ~~~…!!」
「あ、ごめん、」
彼には申し訳ないが俺、小さい頃から町一番の石頭って言われてるんだ。
「まじ、まだいたいんやけど!」
「ごめんって!てかいつまでお前ここいる気!?もう店閉めるぞ!」
彼はその後も粘り強く俺の隣にいた。
このまま逃すわけには行かないらしい。さっきの俺みたいなこと言ってる。
実家はここだけど一人暮らしをしているから自分は帰ると伝えるとついて行くと面倒な子供のように駄々を捏ねたため仕方なく家まで連れていくことにした。
「部屋片付けてくるから、玄関で待ってて」
部屋は比較的綺麗だがクーラーを効かせてから出ないと彼に申し訳ない。朝急いで部屋を出たためそこら辺に落ちているものを拾い直す。
自分の家に人いれるの久しぶりだな。
勉強とか家のこととかで忙しくて最近遊べていなかったため少し寂しくなる。
「意外と綺麗なんだ。」
「うわぁ!?」
全く足事が聞こえなかった幽霊なのだろうか。それにまだ入っていいと言っていない。
「へー 、ベッドは?」
「え?敷布団だけど…」
「おけ!じゃあおれ銭湯行ってくるから君も準備しといて〜」
「いや、まてまて!!お前やっぱそれが目的、!」
薄々感じてはいたがこうくるとは。
いくら顔が良くてもワンナイトで終わらせられるのは気に触れる。
「…そーいうつもりできたんならかえって。俺は遊びはしない」
「だから本気やって。」
「嘘だ。ゲイっていうのはわかったけど、キスできる遊びもいる」
あと気まずい!
まだ信じきれないと言うと彼は悲しそうな顔をし、俯いた。申し訳なくはあるが、仕方がないことだとも思う。
「……どうしたら伝わるん、?」
「は」
彼の手が腰に回る。顔を見上げると涙目で今にも目から涙がこぼれ落ちそうだった。
「なぁ、どうすればえぇ?」
「ぇ、」
「キス?言葉?え×ち?触れればええ、?なぁ、教えて..」
「ぁ」
おれ、やっぱ流されやすいんだな。
「なぁ、ほんまに好きにしてえーの?」
「、いーよ…」
「いややったらすぐいってな、」
「ん、」
すりっ(頬
「っ、」ぴく
ちゅ
「ふっ、/ぁ..ん♡はぁっ」
「ん、好き。おれ、何回かあの駄菓子屋覗いたことあんねん。」
「あん時からずっと、好きやった。」
「嘘やない。子供たちと話してる時の笑った顔に惚れたんよ。」
「ねぇ、これでもまだ信じれん?」
「……」
そんなこと言われたら本気になっちゃうじゃん。本当に俺なんかでいいんだ
ちゅ
「…じゃあ、俺の事捨てないでね。」
「っ!!..ぅん、!」
どさっ
「ね、三枝さん、だよな?」
「ん、あきなでいーよ..」
「俺不破湊!」
「ふわ、..ふわっち」
「んふ、何それかわい」
「ね、ひとりでする時どこいじってんの?」
「え」
「…..最近は、むね…とか」
「ふーん」
「じゃあ」
「あぅ!?ぇ..?!」
ごめんなさい変なとこで止めて。
これ以上長くなっちゃうとあれだし。
ごめんね。
続きは出すからたぶん…
久しぶりすぎて誤字も多かったし口調も変でしたね。
今日はここまで
それではまたー