テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
腐女子腐男子の皆、やほやほ
エビのフライ🍤だよん
てか、最近暑くね…?
前まで結構涼しかったのに急に暑くなったよね
皆、熱中症には気をつけてね
BL読めなくなるから☆( ◜ᴗ◝)
てことでぇ、続きすたーと!
「ん…」
あれ、ここは…
目を開けると何故か凛の寝顔ドアップが視界を独占した。
え……?
何で俺、凛と寝て…
「…」
あ、思い出した…
昨日の及んだことを思い出し、顔が真っ赤になった。
昨日は確か、凛のベットで深夜に2人であんなことやこんなことを…
雰囲気に流されてやること全部やっちゃったけど恥ずかしすぎる…
いや、そんなことより!
皆が起きる前に早く自分のベットに戻…
「おい」
「ッ〜〜!?(声にならない叫び)」
りん…ッ
何で起きてんだよぉ…
「り、凛起きてたんだな…!」
「お前が俺の布団の中でもぞもぞ動くからだろーが」
「それはごめん…」
あれ…凛と普通に会話出来てる…
いつもならベットから蹴飛ばすくらいしてただろーに…
コイツ、寝起きは不機嫌じゃないのか…?
ジッと凛の顔を見つめる。
「なんだよ… 」
「あ、ワリィ…すぐ自分のベットに戻るから…!」
凛のベットを出て自分のベットに戻る。
「…ジッ」
ん…?
何かめちゃくちゃこっち見てくる…
俺、何かした…?
「いさぎっ!食堂行こ!」
後ろからガバっと抱きついてきた蜂楽。
「おう!…てか千切と國神は…?」
「二人なら先に行って待ってるよ〜」
通りでいつもいるはずの二人が見当たらないワケだ。
「てか、潔トレーニング長すぎ!練習頑張るのは良いことだけどもうお昼過ぎちゃったよ?」
「おう…わりぃ…」
ぶーぶー文句を垂れる蜂楽と歩きながら食堂に着いた。
「あ、潔」
「お前遅ぇぞー」
國神と千切がテーブルの席に着き、俺ら二人を待っていた。
って千切、文句言いながらもう食ってんじゃん…
國神は待っててくれてたっぽいけど…
「いやマジで悪い…」
席に着き昼食を食べ始める。
「なぁ潔…」
先に食べ終わった千切が少し小さめの声で話しかけてきた。
「なんだよ?」
「…後ろ見てみ」
…?
言われた通り振り返ると別のテーブルにいた凛と目が合った。
「…ジッ」
何かこっち見てる…
「潔、凛ちゃんに何かしたの…?ボソボソ 」
蜂楽が少し心配そうに訪ねてきた。
「いや、何もしてねぇと思うけど…ボソボソ」
「潔、明日命日かもな…」
ガチトーンで真剣気味にそう言った千切の言葉に肝が冷える。
俺、まだ死にたくねぇ…
全員食べ終わり食堂を出て部屋に戻る。
…はずだった。
食堂を出ようとしたその時。
ガシッ
突然腕を引っ張られた。
「…おい」
後ろを振り返ると凛が俺の腕を掴んでいた。
「凛…?どうし―」
「ちょっと来い」
腕を掴んだまま歩き出した凛。
てか凛歩くの早っ…
「ちょっ凛…!いきなり何だよ!」
「…」
そして人気が無いところまで来ると立ち止まった凛。
「おい」
「…何だよ」
ジッと何かを見定めるかのように俺を見つめる凛。
何故か直視出来なくて目を逸らしてしまった。
ガッ
「…!?」
「お前、何で今日の朝俺のベットに居た?」
いきなり俺の顎を掴み至近距離で凛がそう言った。
…?
わざわざ聞くってことはもしかして凛…
「昨日のこと覚えてない…?」
「あ…?昨日のことって何だよ」
え…
……
いや待てよ…
もしかして昨日のって凛が覚えているかいないか以前にさ…
昨日の出来事は全部夢だったんじゃ…
それなら辻褄が合う。
昨日は夜中まで自分の分析に夢中だったから疲れてしまっていて現実と夢の記憶が曖昧だったのかもしれない。
何だそういうことか!
「おい、聞いてんのか」
凛が怪訝そうに俺を見た。
「ごめん、凛!」
「あ…?」
「昨日のことなんだけどさ俺ちょっと疲れてて間違って凛の布団に入っちゃったんだと思うんだよね…」
「…はぁ?」
意味がわからないとでも言うような顔で俺を見た凛。
こんな動揺した凛初めて見たかも…
するとパッと俺の顎を話した凛は無言でその場を立ち去った。
……
てか、昨日のは夢だったんだな…
ズキンッ
何故か胸が苦しい。
去っていく凛の後ろ姿を眺めながらそう思った。
今回はここまで〜
潔、完全に勘違いしてるねー
凛ちゃんも潔が言ったこと本気にして拗ねてどっか行っちゃうし…
これからすれ違っていくところ書くの楽しみ♪
じゃあまた次回で会おー!