sxxn様二次創作
緑×黄
自衛お願いします
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黄side
「ん、ふわぁ…っ」
目がさめる。
じりじりと目覚ましがなる…のではなく、もう既に鳴り終わっている時刻だ。
(わ、たくさん寝ちゃった…)
寝起きで重たいまぶたをこすり、ふと隣をみた。
「すちくん、おきて…ないよね」
すやすやと気持ちよさそうに眠っている彼。
えへへ、かわいいなぁ…。
彼の寝顔をみれるのは俺だけの特権。
他の子はぜったいにみられないもんね。
ふわふわな髪へと手を伸ばす。
「ん…ぅ、」
っうわぁ、びっくりした。起こしちゃったかと思った…。
昨日もお仕事忙しそうだったし、起こしちゃかわいそうだよね。
どうしよう、朝ごはんでもつくろうかなぁ…。
…俺、料理にがて…。 いっつも朝はあんまた食べないしなぁ、2人とも。
あ、そうだ。
ちょっかいかけようっ!!
起こさない程度に…気をつけなきゃ。
ほっぺにちょん、と指先で触れる。
もちもち、ふにふに…かわいい。
「んへへ…、」
つい声がもれる。かわいいんだもん。
…キスしたら、おきるかな。
ちょっとくらい大丈夫…大丈夫…。
意を決して彼の顔に近づく。
ちゅ、と小さくてかわいらしいリップ音が部屋でなった。
「…ん、」
「ひやぁぁ…っ」
よ、よしっ。 せーふっ、きっとせーふ!!
「…せーふって思ってるでしょ〜」
ぱちっと目を開けて笑う彼。
「ぅ、ぇぇえ、す、すちくん!?」
「んへへ、アウトでした〜」
「う、いつから起きてたの…?」
「みことちゃんがほっぺふにふにしはじめたらへんかなぁ」
「結構最初からやん…」
むくりと起き上がって自分の膝をぽんぽんとたたく彼。
その意図を読み取って膝の上にすわった。
「で、続きは?」
すちくんの肩に手をまわしながら答える。
「…?続きって?」
「きす。俺、次は口がいいなぁ」
唇に手をあてながら微笑む彼。
顔が熱くなった。
「ば、ばか!! もうわすれて…っ / /」
こうやっていちゃいちゃできるのも、もちろん俺だけの特権です。
コメント
8件
遅 コ メ 😖🙏🏻 ひそかちゃん の 柔らかい感じ の お話 好きすぎる 😳💞 緑黄 の 可愛さ が 爆発しててもう さいこう 🥹🥹
やだもう、このお話のほわほわしてるけど芯がある感じ?がまじ好み。やっぱ緑黄だよなぁ、って感じ笑