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まぁ……
親の気持ちはわからねぇ。
でもマイキーは、俺を守り、拾ってくれた
やっぱり………俺の王なんだ。
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春千夜 「はぁ……」
(仕事場に行かないといけないかな
でも首領命令が出てるから行けないか…
でも蘭達が帰ってきたからもう大丈夫だし……)
そんなことずっと考えて部屋をずっとうろうろして……
春千夜 「……よし、行こ」
ガチャ
バタン
コツコツコツコツ
今廊下に響いているのはいつもと違う春千夜の足音。
早足で歩く……というか、走っている足音。
(早く仕事場行きてぇッ、!!)
コツコツコツ……
(やっぱ俺、)
春千夜 「ひとりじゃ生きれねぇんだな」
そのことに、恥すら感じねぇ。
俺の本心だからさ、
竜胆 「?」
マイキー 「……三途、?俺は休んで良いって言っ…」
春千夜 「マイキー」
マイキー 「、?」
春千夜 「やります、やらせてください」
必死に俺の心に訴えかけるよな目。
不安そうに、少し下がった眉。
マイキーは、なんとなく春千夜の状態が分かった。
マイキー 「わかった。じゃあこれから資料をまとめて、23時に終われ。」
マイキー 「そうして、23時10分に俺の部屋に来い。できるか?」
春千夜 「できます」
マイキー 「……じゃあ始めろ、」
春千夜 「はいッ!!」
返事をすると、春千夜は早足で自分のデスクに向かう。
(ここは、首領、俺、灰谷、ココ、鶴蝶の仕事場。部下も入れねぇ俺たちだけの仕事場。
だからこそ、たわいない話で無邪気に盛り上がれる。)
(たとえ、自分の過去を隠していても。)
マイキー 「………」
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コメント
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続き待ってます!!