テラーノベル
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「ここかあ!」
「ちょっとお兄ちゃん声が…」
「五月蠅い。」
「ハハッ!スタアはっきり言い過ぎ~」
私はリミ。私はお兄ちゃんたちとリミナルスペースにいく。何故そこに行くのかと言うと…
一時間前
「依頼?」
スタアさんが不思議そうに言う。
「はい。私達は探偵ではないと言っているのですが…」
「まあ良い。入れろ。」
「なになに~?」
私達は不思議なことに対して得意な相談所をしている。
だが時々探偵事務所と間違えて入って来る人がいる。
「探偵さん!僕の兄を探して下さい!」
探偵じゃないって…
「僕の兄は4日前に、突然消えてしまいました!」
「…興味深いな」
「調査してみよう!」
お兄ちゃんが言うと緊張感ないな…
「目撃証言によるとあなたの兄はここら辺で消えたらしいです。」
スタアさんが言う。
「あー、【あれ】かもねえ。」お兄ちゃんが間の抜けた声で言う。
「そうだな、ってルーズ、何喰ってんだ」「アメだよ、食べる?」
「…今は要らない。」と言いつつスタアさんが受け取る。いつも仲良しだなあ…
「あの!」 「あっごめんなさい」依頼人のことを完全に忘れていた。
「あー後は私達に任せて下さい。」
「えっと…兄は本当に見つかるんですよね?」
「はい。必ず、見つけてみせます」「…お願いしますね」
私達は依頼人と別れた。別れ際、ハンカチで顔を覆っていた。当然といえば当然だろう。家族がいなくなったのだから…
やはり励ましの言葉をかけてあげようかと振り返ったがそこにはもう、依頼人はいなかった。
それで今。 「じゃあ、」「行きましょう」「お~!」
「...ここは?」「よりにもよって…」「level1.1nかよ…」
スタアさんが解説してくれた。「ここはlevel1.1nと言ってな、level1nの副次階層だ。」
「”地下鉄おせち”って言われてるよね、意味は知らないけど」お兄ちゃんのトリビアだ。
「危険度は1、安全だ。だがここで消えたとすると―」「違う階層に行ってるかもね」
「ああ、取り敢えずlevel1nに行くか…」
―level1n―
「うわ、狭いね」「うん…」「電車に轢かれてlevel0に行ってるかな」私はそう考えるとすぐに
「いや、それはない。」と否定された。
「一般人は轢かれるのに強い恐怖を感じる。このホームの上を歩いて行っているだろうな。」
電車が通り過ぎて行った。
「私達も歩いて行く?」
電車がまた通り過ぎて行く。
「そうだね!」
電車がホームに止まった。
「「「!!」」」
「みんな、」「ああ、分かっている。」「戦いましょう!」
続く。
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