TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

「苺ちゃん、おはよう~!」

「お、おはようございますっ。」

「おはよう。」

今日はBLな展開あるかなぁ。

そう思っていると、

「涼、返して!」

「返してほしいなら、俺にキスしろ。」

「ちょっ…ココ高校だから…!」

階段でキスするのかな、尊い。

「苺ちゃん!?」

「なに?」

「何って…鼻血!」

「あ、ティッシュですっ、どうぞっ!」

こういうことはたまにある。

でも、いい加減やめないとな。

「苺、また鼻血?」

涼くん!?!?

「は、はいぃ…。」

「何があったんだ?」

べべべ別に何でもないです!

「涼乱で興奮してたなんて言えない…!」

「は?」

あれ、あ、逆逆!違うぅぅぅ!!!

「あ、じゃあな。」

終わった…、完全に終わった…。

「何言ってんのよ、苺ぉぉ!!」

「あはは。」


~昼休み~

「はぁ…、終わった…。」

「さすがに考えすぎではないでしょうかっ?」

「そうかなぁ…、はぁ…。」

私が腐女子だってバレたら、涼乱はもちろん、

天腸など、その他のゲイカップルの

きゅんシーンがみれなくなってしまう!

それだけは嫌だ…!

けど、どうすれば…

「い、苺さんっ!涼さんは、

勘違いしてると思いますっ!」

「どういうこと?」

「苺さんは、涼さんと乱磨さんに興奮したと

いう意味で言いましたけどっ、

涼さんはっ、そういう意味じゃないと思うんですっ!」

「そうだね、そうだと信じよう!」

そうであってくれ、頼むっ!

腐女子が入った高校はイイコトだらけ

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

32

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚