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プロセカのSSです 。
ー注意事項ー
・初投稿故不慣れ
・誤字脱字
・キャラ崩壊
・死ネタ
・捉え方によっては類くんが少し病み表現
・小説未熟者
・中途半端
・口調ブレ
・恋愛要素は特に意識無
・モブが出てきます
・捏造
類/えむ/寧々「司くんっ!?/司!?」
キキーッ!!!!!!!
ドンッ!!!!!!、
辺り一面に聞きなれない音が響いた
それと同時に金髪のグラデがかった青年一人が
『 』
事の始まりは 数時間前に遡る 。
ーーー ーーー ーー 類 視点 ーー ーーー ーーー
神代「司く〜ん、今日、放課後時間あるかい?」
あの時 、僕が彼を誘わなければ 。
天馬「嗚呼、空いてるぞ!どうしたんだ?」
彼の優しさに 、甘えていなければ 。
神代「実は 、皆で買い出しに行きたいと思ってね」
僕が 、こんな提案をしていなければ 。
天馬「なるほど…交友を深める事も出来るし、良いな!」
僕が 、まだまだ未熟者じゃなければ 。
神代「じゃあ、僕から寧々とえむ君には言っておくよ」
この時 、選択が一つでも違うければ 。
天馬「いつも有難な!類!」
_ あんな事にはならなかった筈何だ 。
草薙「……遅い。30遅刻何だけど?」
天馬「委員会の仕事が思ったよりも長引いてしまってな…」
鳳「でもでも〜!これから行けるねー!楽しみ〜っ!」
神代「済まないね、二人共 。揃った事だし行こうか 。」
寧々とえむ君をこの時待たせてしまった罰なのかな。それとも、今日はやめておいた方が良かったのかな。司くん、君ならどうしていたんだい?
鳳「しゅっぱ〜っつ!!」
LET’S GO、と腕を元気よくあげるえむ君に、呆れる寧々 。それを眺めながら微笑んでいる司くん 。この光景はいつも見ていた 。 ずっと続く物だと錯覚していた 。だけど 、やっぱり僕の様な悪人にはそう優しくない物だ 。
鳳「到〜着っ☆わんだほーい!」
草薙「結構おっきぃ…人が多そう…」
天馬「まぁ、そう躊躇う事では無い!!何たってこの俺!!天馬司がいr
(草薙)「はいはい、そう言うの良いから。」(天馬)…ぐ、ぐぬぬ…相変わらず話を聞かん奴め…」
神代「確かに大きいねぇ…」
僕もまさかこんなに大きなお店だったとは思わなかったな 。司くんと寧々が何やら揉めているみたいだけど 、もうこれは日常茶飯事さ 。微笑ましい光景 。それを 僕は 壊してしまった 。
神代「嫌ぁ、欲しかった部品が買えて良かったよ」
天馬「俺もだぞ!!!」
草薙「…私も、新作のゲーム買えたし、満足」
鳳「アタシも〜!!」
天馬「えむが『このお店、買うっ!(裏声)』と言った時は流石に焦ったがな…」
鳳「だってだってぇ!すっっごく、キラキラしてたもん☆」
草薙「えむなら冗談抜きでやりかねないし…ストッパーがあんたって言うのも癪だけど、えむを止めてくれたのは…まぁ、ありがと」
天馬「お前は一々一言多いぞッ!!!だが…まぁ、感謝の言葉は有難く頂くぞ!」
鳳「わんだほーい!だね☆」
嗚呼、深く会話に混ざらなくても自然と笑みが零れてくる。これが彼等の良い所だろう 。いつの間にか、意識していなくても人を笑顔にする事が出来る 。
天馬「…?」
神代「司くん?どうしたんだい?」
天馬「…あぁ 、嫌 ! 何でも無いぞ !」
神代「そ、…そっか。」
この時 、僕は彼の異変に気付いていた筈なんだ 。何で 、問わ無かった 。過去の自分が憎い 。
鳳「ねーねー、 次のお休みにまた行こうよ〜!!」
天馬「おぉ!それは良いアイディアだなッ!!」
草薙「はぁ…正直、このメンバーってだけで心配しかないけど 、…まぁ 、良いんじゃない? 」
神代「じゃあ 、決まりだねぇ♪楽しみだよ」
僕は 、この時まで __
こ
の
幸
せ
が
続
く
物
だ
と
思
っ
て
い
た
。
草薙「…なぁ、あの車 。こっちに近付いてない ?」
鳳「え?わっ、ほんとだ?!」
神代「ッ…!不味い 、寧々 !! えむ君 !! つかさく
天馬「 ッ 危ない!!!!!! 」
キキ ー ッッッ !!!!!!!!
ドン ッ !!!!!!!!
類/えむ/寧々『司くんっ!?/司!?』
通人「 おい!?誰か救急車呼べ!!人が轢かれたぞ !! 」
通人「 って ?! 子供じゃない!? 」
通人「 こんな大怪我 、病院行っても完治出来ねぇぞ…?! 」
通人「 …あ、!! 君達は、っ…大丈夫かな、 ? 」類 「え 、あ 、 」
えむ「つか 、くん ?」
寧々「う…、そ 、…?」
通人「 …っ君達も 、一度病院に行った方が良い 」
どうして、 僕は、 大事な役者くんを 、彼を 、司くんを守れなかったのだろうか 。
アタシは 、どうして 君に、司くんに助けられてばっかり何だろう…アタシ、何も出来てないよ…。
あんた 、勝手に居なくなったりしたら … ほんと 、許さないから 、! だから…
早く 、
目を 覚ましなさいよ !