あいうえお順で物語書く(？)

[な]　[泣き亡かれ]

皆さん、お久しぶりです

あ、いま何だよ泣き亡かれってと思いましたね？

私が適当に思いついた単語で創りました☆

まぁ、うん

な～きたい～♪日～もあ～る♪

絶～望に嘆く日も～♪

長崎オンリー

何故か、人間は泣く

泣いてもどうにもならないのは知ってるはずなのに

どうしてかわからないけど、自分もどうにもならないとわかっていても、思っていても、泣いてしまう

長崎[………]

先生[え～…昨日、クラスの○○が、交通事故で亡くなった…]

ｻﾞﾜｻﾞﾜ…

長崎[………ｯｯ]

どうにもならない

泣いても、騒いでも、叫んでも、帰って来ない

そんな考えが頭に過る

私は…どうしてこんな考えにたどり着いたんだ…？

長崎[………先生、泣いても悲しんでもどうにもなりません]

長崎[授業、始めましょう]

先生[……………そうだな、始めるか]

…何時もより、つまらなく、何も感じない、静かな教室

誰も騒がない

…この雰囲気が、案外良いと思ってしまった自分が、此処に居る

…

先生[それじゃあ、さようなら]

…さようなら

長崎[……さようなら]

何時もより素っ気ない教室

誰かが亡くなり、しんみりとした教室

その教室が、亡くなってしまった人が望む場所…なのか？

自分には、分からない

死んだ事がないから

…

長崎[……ただいま～…]

警察[あ、長崎さんですか？]

長崎[……はい]

警察[……大変言いにくいのですが…]

警察[長崎さんが学校に行っている時に、強盗が入りまして…]

警察[その…お母様が、]

警察[殺害されました…]

長崎[……………はい]

警察[えっ…あ、それで、いろんな手続きなどを…]

長崎[分かりました]

ー数時間後ー

長崎[……泣いても意味ない]

長崎[分かってるよ…分かってるけど…]

長崎[解らないよ…ｸﾞｽｯ 泣]

長崎[あ～…あ]

長崎[私って…何のために生きて、泣くのを我慢して、愛想ばらまいて、…]

長崎[一応、私だって親が居なくても大丈夫だし]

長崎[なんか、すごい、どうでも良くなってきた]

長崎[自分の人生に…]

長崎[“終止符”打ちたいなぁ～…なんちゃって…]

長崎[…、]

静かな、何もない、私が本来癒やされる空間

それを、癒やされる空間を、自ら壊したい、何もなかったようにしたい

そんな強欲な考えを、捨ててしまいたい

でも、それが出来ないのが人間だ

長崎[なんか深くなってったな…、]

長崎[一人で何してんだろ]

長崎[あ～あ…]

長崎[死にたい]

長崎[私の存在自体を無かったことにしたい]

長崎[生きてても溜め込んで自爆するだけだし]

長崎[やめたい]

長崎[生きるの、辞めたい]

長崎[すべてこわしたい]

長崎[………誰もそんなこと望まないし]

長崎[学校の準備しなきゃ]

ー次の日ー

体が重い

動かない

嫌だ

いきたくない

長崎[ずるずると体を引きずってる感じがする…]

足が重い

足が前にでない

前に出そうとすると

引っ込めてしまう

長崎[はぁ…]

長崎[やだな]

ふと、通学路にあるとても高い崖が目に入る

あそこから落ちたら楽なのかな～なんて…

長崎[………]

あれ…？

足が体が”楽”を求めて、一直線に、ゆっくりと崖に向かう

これが自分の最後の考え

長崎[嫌だ…]

これが矛盾しまくりの自分の最後の言葉

とても…楽しい人生でした

皆さんめっっっっちゃくちゃお久しぶりです！

ごめんなさい

マジで鬼サボっててごめんなさい

言い訳すると課題ですね☆

すべて課題が悪いです

それじゃあ他の物語で会いましょう

さよ奈良～

次回[に]　[2回目の]