晴れた雲ひとつない空のような桜が舞い神々しい光景が広がった。
甲斐田
「あ、…ヒュッ」
長尾
「んぇ?かーいーだー??」
弦月
「…分かってるよね???^^」
甲斐田
「すみませんでしたぁっ!!」
弦月
「徹夜してんのか知らないけど位置調整くらいしてよ晴くん…^^」
甲斐田
「ごめんなさい…」
このくらいで説教が済んだのは周りに人が居るからだろうか。
コナン
「甲斐田さん!」
甲斐田
「え?」
コナン
「爆破テロ予告が来ててやめてほしくばろふまおを連れて来いって!!」
弦月
「あー…
これか((小声」
長尾
「おぉこれだったのかぁ!」
甲斐田
「長尾と弦月は今日は帰って…
僕1人でやってくるから」
「「「「は?」」」」
皆んな同じ反応をしたと思う。
だって甲斐田は自己犠牲精神すぎる。
弦月
「…ねぇ、馬鹿?」
甲斐田
「え”っ」
長尾
「これはとーじろーと同意見だわ」
コナン
「甲斐田さん…」
甲斐田
「え?なんで?」
長尾
「よし甲斐田。お前はここにいろ。」
弦月
「よしこれはVΔLZの出番」
長尾
「残念ながらろふまおの皆さんは危険に晒せません」
甲斐田
「いや僕がいk」
弦月
「ほんっとう馬鹿だね」
長尾
「お前やっぱ馬鹿だわ」
甲斐田
「お前に言われたくないですぅ!!」
長尾
「じゃあいつもの甲斐田に戻れよ」
甲斐田
「…そうだね
多分爆破テロの犯人って爆弾解除させようとすると思うんだよね」
佐藤
「そこまで予想しているの!?」
甲斐田
「まぁ。
だから、景。今から本物の爆弾解除マニュアル覚えて。」
目暮
「それは無茶が過ぎないか!?」
弦月
「ちょっと。晴くんの邪魔しないで」
目暮
「いや!素人に爆弾解除させるのは気が引ける!!」
弦月
「だからちょっと邪魔しないd」
目暮
「一般人を危険に晒すと言うのか!?」
弦月
「黙れって!!甲斐田の邪魔するなって言ってんだろッ!!」
目暮
「ッ…」
長尾
「よっしゃ任せろぉ!!」
高木
「!?やるんですか!?」
長尾
「んや覚えるくらい簡単だろ」
甲斐田
「多分景と藤士郎のことも知ってると思うんだよね
だから念話は簡単に出来ない。
なら景。僕にモールス信号で連絡してね」
長尾
「りょーかい」
甲斐田
「藤士郎はサポートして。」
藤士郎
「任せて。」
高木
「すごい、!作戦の連携が出来てる!」
甲斐田
「で、警察さん達は、いわゆるファンタジー的なことが起きても広めないでね」
コナン
「つまりさっきの瞬間移動みたいなのを世間に広めちゃダメってことだね!」
甲斐田
「うん。」
「その話聞いたぞー!!」
甲斐田
「なっ、あにきぃ!?」
不破
「お前ろふまおにも頼れよな!!」
剣持
「いやほんとそうですよ
すぐつっこんでくお人好しで馬鹿なんですから」
加賀美
「甲斐田さん人に頼ることを覚えましょうか」
甲斐田
「もちさんひどいっすよぉ…!」
剣持
「で?言うことは??」
甲斐田
「…ごめんなさい」
剣持
「そうですけどそうじゃないですよね?」
甲斐田
「…頼らせてください」
加賀美
「待ってましたその言葉!!」
不破
「よっしゃコブンからの願いだ叶えてやろう!」
剣持
「それでいいんですよ」
佐藤
「彼(甲斐田)が子犬に見えてきたわ」
目暮
「むむむ…しかし一般人を危険に晒すには…」
剣持
「それなら大丈夫ですよ
僕達にはVΔLZが付いてますんで」
長尾
「任せろ!」
弦月
「景くん桜華水刃出しちゃだめだよ?」
甲斐田
「いたっ、いたいっすよアニキィ!?」
コメント
2件
今回も最高です!!!