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ここは、どこだ?
頭がふわふわする。
さっきまで、ボクは何をしてたんだろう…
『アルベド、おはよう。』
「旅人、?…っ! 」
思い出した。ここに閉じ込められて、首を絞められて、それで…
「…家に返してくれないか。 」
『どうして?一緒に居るって約束したじゃん。』
「君が一方的に結びつけただけだろう。」
『…どうしてそんな事を言うの?』
『そっか、躾が足りないんだね。だから私にそんな酷いこと言うんだね。 』
そう言った直後、身体が急に熱くなった。
旅人に触れられているわけじゃない。熱があるわけじゃない。
ただ、熱い。
こんな感覚、数百年生きてきて初めてだった。
─すごく 気持ち悪い。
きっと、旅人が何かボクの身体に何かを仕込んだんだろう。
身体が、おかしい。
何もしていないのに息が上がる。
何もしていないのに意識が飛びそうになる。
知らない。
この熱も、この感覚も、
何も知らない。分からない。
『アルベドその顔、すごくかわいいよ。
頭の中で、全部ぐちゃぐちゃになってて、苦しいよね。気持ち悪いよね。』
『…でも大丈夫。そんな事、すぐに考えられなくなるよ。』
そう言って、旅人は強くボクを抱きしめた。
「っ゙ッ、♡♡たびびとッ、ゃ゙めッッ///」
抵抗すればするほど、強く抱きしめられ、与えられる快感も、少しずつ強くなっていく。
「ぁ゙ッ♡♡あッ、♡♡♡ま、ッーー 」
待って、そう言いかけたとき、快感がボクの絶えられる域を超えた。
服を着ていて外から直接は見えないが、きっと誰もが察するだろう。
びくびくと身体が痙攣し、ボクのものからは白い液体が流れ出た。
「は、ぁ…」
身体の力がふっと抜けて、ぐったりと床に倒れる。
『じゃあアルベド。次はちゃんとシよっか。』
「…え?」
ーー
「あ゙ッ、♡♡♡ッま、ぁゔッ///だめだッッ♡♡♡///」
服を剥がれて半ば無理やり偽造───を挿入された後、
ずっと出しては突かれを繰り返している。
『アルベド、かわいいよ。』
「ぁッ、///ぃっちゃ、ッぁあ♡♡♡」
ほらまただ。また白く濁ったものが出た。
もう身体はぐちゃぐちゃで、 涙なのか汗なのか精液なのか涎なのか分からない。
「んぁッ、♡♡さっき、出した、ばっかりッ、/////」
「またイっちゃ、ぁッ、♡♡♡だめッだ、またッッ、♡♡♡」
…確かに出た感覚がしたのに、出て、ない?
『あれ?、もしかしてアルベド…メスイキしちゃった?』
「メスイキ…?///」
『…まぁいっか。』
そう言い、彼女はまた動き始める。
それと同時に、さっきよりも断然強い快感が、ボクを襲った、
「あ゙ッ、♡♡♡なん 、さっきよりッ、♡♡♡♡」
『メスイキしちゃったから感じやすくなったのかな?』
「は、♡♡♡ッ、またッ、ぁッ、あッ♡♡♡、ッ〜〜〜♡♡♡」
ボクの中で快感が弾けた。
なんだか頭が、回らなくなって、きた…
なんか、もう、いい…や…
『アルベド?ねぇ、アルベド?』
「ん、なんだい…♡ 」
『やっと催眠が効いたのかな?』
『アルベドは、私と一緒にここにいてくれる?』
「もちろんだよ。ボクはきみのものだからね。すきにするといいよ…♡」
『…やっと、私の、ものなんだね…!』
『アルベド、大好きだよ。』
『ボクもだよ。たびびと。』