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2 × 1


ご本人様には一切関係ありません





1 side



えぇぇあ 、寒い


本当に氷点下だよこれは 、そう思うくらい寒い



1 ‖ …… はやくないくんの家に入りたい 、



今日はメンバーのみんなで 鍋パする予定


本当は昼から遊ぶ予定だったけれど 、大学の授業があったから俺だけ夜からの参加


今すぐにでもないくんの家の炬燵に入って温まりたい …


それに メンバー全員ってことは 、いむもいるってことだし …


予定が合わず最近会えていなかった 俺の彼氏 、ほとけっち


今日は久しぶりに会えるからか 、足取りが早くなる





1 side



1 ‖ ウェルカムトゥーザないこハーウス !!


お決まりのセリフを言って 、ないくんの家に入る


あーー 暖かい


リビングに行くと更に暖かくて 、炬燵にもぐるようにしてはいる



4 ‖ りうら大学おつかれ~ 、外寒かった ?



1 ‖ おつかれ ~ 。まじ寒かった死ぬかと思った



6 ‖ お 、りうら帰ったん 。もうすぐで鍋できるからな ~ 。



1 ‖ いえ ~ い 、お腹減った ~ …



炬燵に寝転がって温まりながらメンバーと会話する


そして1番会いたかった いむは …… と言うと 、俺と真反対の位置に座っていた


いむも俺と同じように炬燵に入ってスマホを見ていた


ん …… 少しくらい話しかけてきてもよくない ?


久しぶりに会えたというのに彼はスマホに夢中で 、俺の方を見向きもしない


ちょっと寂しいじゃん …



ま 、いいや


まずは身体を温めないと


そう思って炬燵の中で 、足を伸ばす



トンッ



1 ‖ …… ?



つま先に何かが当たった


あれこれっていむじゃない ?


反対側に座っているのはいむしかいないし …


確認しようと起き上がろうとすると 、身体がいむの足によって抑えつけられる



1 ‖ っ …… 、



久しぶりのいむ


思わず触れられた身体が 少しだけ 、本当に少しだけ反応してしまう


顔が赤くなっていくのが分かり 、うつ伏せ状態でラグに顔を埋める


どういうつもり … ? 素っ気ない態度を取るかと思ったら 、急に抑えつけられるし


1人で困惑していると いむの足が 、不意に俺の秘部に触れる



1 ‖ … んっ 、



思わず漏れてしまった声 、


慌てて咳をして誤魔化す


その間も いむの足は止まることなく 、ずっと俺の そこ を撫でてくる


時々 、強く押してくる足に 声が出そうになる


いやだいやだ 、こんなメンバーもいる中で いむはしてくるなんて有り得ない


いむの足は俺のあそこに置かれているから 、炬燵から出ようと思えば簡単に出れる


だけど 、何故かその身体は動いてくれなかった



1 ‖ あっ … 、



ぐるぐると頭を回転させていると 、突然強く押さえてきた


やばい 、気持ちいい


なに気持ちよくなってんの 、こんなところで 邪なことしているんだよ ?


スマホも横にあるんだし 、今すぐLINEして止めてもらわないといけないのに ……


そんな気持ちとは裏腹に 、もっと もっとして って思ってしまう



1 ‖ っ 、く ………



本当にイきそうなくらいに 攻めてくる


どうしよう 、もういいかな だってこんなに気持ちいいんだもん


ここが人の家であることを忘れて 、自らいむの足に押さえつける


あ やばいイきそう


そう思って出そうと思った途端 、いむの足が離れていく



1 ‖ ぇ 、ぁ ………



なんで 、なんで急に止めるの ?


寸止め状態で 思わず身体が揺れる



すると手元にあるスマホに通知が入った



『 人の家でイくの ? りうちゃんってそんな悪い子だっけ ? 』



いむから送られてきたLINE 、思わず ばっと 身体を起こしていむの方を向いてしまった



2 ‖ ん … ? どうしたの 、りうちゃん



目を細めて 少し口角を上げて 話すいむ


酷い 、分かっててあんなことしたんだ



視界が軽く滲む


その姿を見たいむは 少し目を見開き 、驚いていた


そして 未だ炬燵の中にある 下半身を 思いっきり引っ張ってきた


自動的に身体が再度炬燵の中に入る



そしてまた スマホに通知が入る



『 鍋食べたら 、続きやろうね 』


『 だから絶対 、僕以外の人に泣き顔見せないで 』



嫉妬心丸出しのLINE


でもこれは いむが俺のことを大好きでいる証拠


嬉しくなって スマホを握りしめてしまう



続きってことは … そういうことだよね


考えただけで あそこが熱を持つ



早く夜にならないかな 、なんて思いながら 全身を炬燵に入れた




ℯ𝓃𝒹

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