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第5話

設定の注意書きを読んだ方のみお先にお進み下さい。


送って貰って、家に着いた。ふぅ。叔父さんどんな反応するんだろ!何か楽しみ!

雅)ただいまー!

召)!お帰りなさいませ。雅様。ご無事で何よりです。

雅)ありがとう!ねぇ叔父さんは?

召)当主代理は雅様の当主着任の着物を仕立てに行きました。

雅)!!!信じてくれてたんだ!

召)(* ´ ˘ ` *)(微笑ましいわ)

じゃあどうしような。悟に報告行くか。

ピンポーン

雅)私が出るから下がってていいよ!

召)で、ですが、

雅)いいからいいから!

多分傑兄だ!先に報告しちゃおー!

雅)はーい!

傑)や!雅!

雅)ピョーン ギューーーー!傑兄ー!!!!

傑)ふふ。いつも通りだね笑。ギュ。今日は何かいい事でもあったのかい?

雅)さっすが!傑兄!そうなの!来て!今日は報告したい事が二つ!あります!

傑)そっか笑楽しみだよ!

雅)(*´˘`*)



傑)報告したい事って?

雅)じゃじゃーん!(鎌を見せる)私の呪具だよ!叔父さんに貰ったの!使う人によって形も性能も変わる呪具!

傑)!!!!それは彼岸家の人間が呪術師になったらもらうものじゃ無かったかい?

雅)!よー覚えてるね!そうなんだよ!で、私…

呪術師に!しかも特級に!なりました!

傑)…‪……………‬

雅)?傑兄ー?おーい!(手プラプラ)…気絶してらぁ。

数分後

傑)ッハ!ご、ごめん雅。少し気を失ってたみたいだ。もう一度言ってくれないか?

雅)いーよ!私!特級呪術師になりました!!

傑)幻じゃなかった…。凄いじゃないか!でも、

特級呪術師って、いつテストを受けてたんだい?

雅)今さっき!

傑)は?

雅)だーかーらー。傑兄が来る数分前!しかも五分で倒して来ました!

傑)…‪…雅はいつも私の想像の斜め上を行くよね、

雅)褒め言葉として受け取っとくよ笑。

傑)はぁ、余りの衝撃で疲労が、少し横になってもいいかい?

雅)どーぞ?膝枕したげるー!

傑)ありがとう笑。

ポス

あー!もう!傑兄は声が最近低くなって私の大っ好きな声になってるんだよなぁー。傑兄の声変わり後の声、私の性癖?にどストライクなんですよー!

傑)…また痩せたかい?

雅)Σ(・ω・;)ギクッ

傑)…はぁ。また私が無理矢理食べさせてあげるよ。

雅)た、頼みまーす。

傑)…昼ご飯食べたかい?

雅)いや、まだだけどってまさか?!

傑)そのまさかだよ。^^*お手伝いさん。雅の昼食を取ってきて貰えないかい?

召)はい。傑様の分はいかが致しましょうか?

傑)私は結構だよ。食べてきてしまったからね。

お気遣いどうも。


召)失礼します。お持ち致しました。

雅)う、ありがとう。

召)失礼しました。

傑)さて、食べようか?

雅)う、うぅー。はーい。

私はまぁ言わゆる拒食症というものだ。あの日、ループが始まった日からご飯を食べるのがどーしても苦痛になってしまって、作って貰っても吐いてしまうから、いつもは作らないようお願いしてるんだけど、小一の頃それが傑兄にバレて傑兄がご飯を食べさせてくれていた。凄く時間がかかるけど、全部食べさせてくれる。こっちのペースに合わせて。そんな傑兄には感謝してもしきれないや。いい声も聞かせて貰ってることだし!ԅ( *´~`*ԅ)グヘヘヘ

雅)い、頂きます。

傑)はい、あ〜ん。

雅)…

傑)雅ー?

雅)あ、あーん

(๑⃙⃘・н・๑⃙⃘)パクッ

雅)ッ!

傑)まだ慣れないかい?ほら、噛んで?

雅)( ‘༥’ )ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”

傑)飲み込む。

雅)( ‘༥’ )ピタッ

傑)…

雅)( ‘༥’ )…

傑)こーら。飲み込む。

雅)( ‘༥’ )…(;`ω´)ゴクリ

傑)…まだ残ってる?

雅)((-ω-。)(。-ω-))フルフル

傑)残ってるね。

雅)Σ( ˙꒳​˙ )!?

傑)…口開けて見て。

雅)…(;`ω´)ゴクリ (‘д’)あー

傑)今飲み込んだろ。

雅)さ、さぁ?

傑)…さぁ、二口目行くよ?

雅)あ、あーん



傑)はい、最後だよ。頑張れ。

雅)もう大分頑張ったけど…あ、あーん。

ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”( ˙༥˙ )ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”

傑)はい。飲み込んで。

雅)…‪……………‬ご、(;`ω´)ゴクリ

傑)はい水。

雅)( *・ω・))コクコクコク(゚∀゚ ):∴ブハッお、終わったー。ご馳走様でした。

傑)(凄く綺麗に食べるのになぁ。)一時間で食べ終わるって早くなったね。


給食は家の事情って言って食べるのサボってたからなぁ。疲れた。(o´Д`)=з

傑)雅。

雅)ん。

ギュー(つ・ω・(-ω-*)

雅)つかれた。

傑)うん。よく頑張ったね。

雅)ねぇ。

傑)どうかしたかい?

雅)ありがとうね、傑兄。

傑)!ふふふ。全然いいよ。(その一言だけで、私は心が弾む気分だよ。)

雅)傑兄が本当に私のお兄ちゃんだったらいいのになぁ。

傑)!本当にはなれないけど、私は本当の妹のように思ってるよ?

雅)ありがとーね!おにーちゃん!

傑)//////全くもう。雅は人たらしだなぁ。(可愛いなぁ。本当に兄妹になれればいいのに、)

雅)そんなつもりは無いんだけど、


傑)じゃあ今日はもうお暇するよ。

雅)ん!バイバイ!また遊びに来てね!


つづく

次回は悟と叔父さんに報告です!

最強女呪術師は最強呪術師達に愛される。

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