桃青
微水青
浮気パロ
後 に 𝖼𝗉 増えます。
衝動書きのため誤字脱字すいません🥹
地雷等 ありましたら 🔙 お願いします 🙏🏻♩
水目線
青「 ないこが浮気しとるかもしれん 」
と、不仲の彼からそう相談を受けたのは、 冷たい風が吹く冬の夜の事だった。
金曜日の朝。某呟きアプリで「 華金だ 」と騒いでいた社畜に相談を持ち掛けられた。
普段は酒を呑んでいるだろう時間に僕の家のインターホンを鳴らして。
最初は追い出そうとした。
どうせいつものだる絡みだろう、酔っ払いめ。とか
僕歌みた撮ろうとしてたんですけど!?!?とか
心の中で愚問を吐きながらドアを開けると、
いつもの酔っ払いではなく 、
かと言ってしっかりしてるしごできな姿でもなく。
なんか、こう…、あの…
この世の終わりみたいな、、
ズドーンって雰囲気を纏ってる彼の姿が視界に入った。
え、どしたん。仕事でなんかやらかした?と心配して、
つべこべ言わずに家に入れてあげた。僕優しいし?
とまぁ、疲れきった社畜を招いたら、
突如言われたのが浮気相談だったって訳。
そりゃそうだ。
仕事やらかしたとかそんなんで僕の家来ないよねいふくん。
ないちゃんいるし。アニキもいるし。
と現実逃避して、よくよく考えてみた。
冷静な頭になって。僕の頭、働いてくれ。
水「 …はえ?? 」
見事にあほとしか言えない声が僕の口から出た。
よし、平常心平常心…。
水「 え、いや、だって、…あのないちゃんだよ、? 」
「 ありえなくない…?笑 」
やっばいしまったーーー!!!
これ浮気されてる側言われたくない台詞上位に入るくない!?!
いやでも事実だし……
あのbotかよってくらいいふくん大好きマンなないちゃんだよ??
さすがに信じられない。信じない。信じたくない。
青「 俺も信じたくないわ… 」
と泣きそうな声で喋ってる不仲相手。
僕に相談するくらいだから冗談まがいな事ではないのだろう。
青「 でもさ、ほら 」
と、いふくんが僕に見せてきたのは、ないちゃんの通帳。
さすが社長、お金たくさ、ん、、?
水「 なんか減り激しくない? 」
青「 最初ツッコむ所そこかよ…笑 」
水「 え? 」
青「 いや、なんで持ってるのとか聞かへんのやね 」
水「 あ…当然のように持ってた らスルーしちゃった笑 」
「 でもさ、なんでこんな定期的に減ってるの? 」
青「 これな、減ってる日全部ないこが出かけてくる言ってた日やねん 」
水「 え… 」
ないちゃんってそんな分かりやすいミスする人だっけ?
通帳といい日にちと減り具合といい…って、あ
水「 なんで通帳持ってんの!? 」
青「 聞くのおっそ、笑 」
「 ないこ、今日仕事休みだったらしいんよ。」
「用事もないから家にいるって昨日の夜言っとった。
でも今日早く帰れたから怠けようと思って、
リビング行ったらこの通帳があって、ないこいなくて…。」
水「 ふむふむ… 」
いふくんにしては珍しく文章にまとまりがないというか
語彙力ないっていうか…僕が言えたことじゃないけどさ。
本人も理解が追いついていないのだろう、
そう考えると理解しやすい説明できるだけすごくない?
うちのエリート担当。
青「 ほ..とけ、? 」
水「 あ 」
いふくんのすごさに浸っていたら、
突然の沈黙に怯えたのだろういふくんが
弱々しい声で 僕の名前を呼んだ。
うん、ごめんね??
青「 俺、どうすればえぇんやろ、 」
そう、呟くかのようにされた質問。
いふくんの肩は震えていて、結構参ってるようだった。
水「 うーん…とりあえず相手が分からないとねぇ… 」
青「 でもないこやで?そんな簡単には分からへんやろ、 」
水「 それはそうだけどさあぁ…(泣 」
青「 んん…もう別れた方がいいんかな、、 (涙目 」
えーーー誠に申し訳ございません世界
いふくんがいふくんじゃないように見えます。
こんな弱ってるところ見たことないから戸惑うって。
真面目な相談の最中すみません。本当に。
どうしたんだろう僕。疲れてるのかな。
あ、終わってない編集ある、サボってたわ。疲れてないや。
やらなきゃなーとまたもや無自覚現実逃避(自覚有)。
水「 とりあえず、誰か証拠を見つけてから
ないちゃんと話し合お?僕も一緒にいるから、! 」
青「 ん、分かった… 」
水「 証拠集めは手伝うから、別れるのはもう少し
待ってた方がいいと思うな、僕は 」
勘違いだった場合のないちゃんの暴走を考えると気絶したくなる。絶対めんどくさい。
青「 じゃあ、それまでは普通に付き合ってたらええん、? 」
水「 それが最善策だよねぇ… 」
「 ほら、もう22時だよ。ないちゃん大丈夫?
心配してるんじゃない?帰ろ…?」
青「 ん、 」
よし、いふくん帰った。
とりあえず終わってない編集終わらせて、
そこから証拠集めようか。
「 とりあえずりうちゃんか、? 」
「 ないちゃんの相方だし、
何か知ってる可能性は有り得るよね… 」
貢献できたら大きな貸しになるしね…笑
と、いふくんのお手伝いをする言い訳を並べながら、
りうちゃんとのLINEを開き、通話ボタンをタップした。
お久しぶりでーーーす‼️🖐🏻💗
クリスマス書けないまままさかの3月なってました ඉ ̫ඉ💧
今更クリスマス需要あるのかな🥹🥹
結構長くなりそうなのでこれは連載化させます👍🏻🎵
更新のタイミングが掴めない為ネクスト失礼します🌀
𝐍𝐞𝐱𝐭 … 🩷 100↑
🏷 は c𝗉 が 出てき次第 追加させて頂きます 🙇🏻♀️💞
コメント
5件
つづきまってます!
みれちゃん おひさ っ ! 🫶🏻️💞 今回も 、 神すぎて 手が勝手に 動いて ꯁ 500押しちゃった 👍🏻💘 忙しいと 思う けど 、 ふぁいと だよ ! 👊🏻︎💞 むり しないでね ! *ˊᵕˋ*