テラーノベル
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⚠️兎赤 過激な表現はありません!!初心者なので大目に見てください!!_____で視点が切り替わります!!わかりにくくてすみません!!いきなり入れ替わったりします!!許してください!!あとあかーしが溺れてしまいます……😭😭すみません😭ごめんね😭不快になるような表現(苦しもがいているなど)はあまりないですが😭先に謝っておきますすみません😭
「海だーーーーーー!!!!!」
「楽しみですね、木兎さん」
俺はふふ、と微笑んで木兎さんのほうを見た。このごろ、木兎さんがやけに輝いて見える。日光のせいだろうか。まあそれはともかく、今日は自由だ。俺も木兎さんみたいに高速クロールができるようになりたいと思ってここに来たんだ、練習する以外の道はない。
「あかーし!!!俺あれ滑りたい!!いい!?!?」
木兎さんが振り返って話しかけてくる。いや、叫んでいるという表現の方が適切だろうか。やたら嬉しそうで、俺まで叫びたくなる。が、その気持ちははなんとしてでもおさえなくては。
「もちろんです、木兎さん」
俺は今すぐにでも叫びたい気持ちを堪えながら言う。
「ひゃっほーーーい!!!」
相変わらず元気だなあ……
そろそろ高速クロールの練習を始めようと思い、海に入った。頬に当たるそよ風が気持ちいい。よし、行こう。木兎さんはどこかへいってしまったけれど、まあ大丈夫だろう。
(以下略)
気づくと時間を忘れて、ひたすら泳ぎまくっていた。木兎さんは大丈夫だろうか。そして、ここは何処だろう。そんなことを考えながら泳いでいると、いきなり足に激痛が走る。
「痛っ、…!?」
足が、動かない。つったか?いやでも腕は無事だ。なんとか岸まで___辿り着けなかった。とにかく足が痛すぎる。もう、……
真っ暗な時間の中でぼんやりと木兎さんのことを考えていた。今ここに、木兎さんがいたら、どれだけ……
___
最後にあかーしを見たのは30分前。あかーし!?!!?どこいったの!?!?あかーしがいなくなっちゃった!!たすけてあかーし………振り返っても、あかあしはいなかった。どこにいるのかもわかんない、あかーしどこ!?!?あとここどこ!?!そんなことを考えている余裕もなく、ただひたすら砂浜を歩き回っていた。そのとき、メッチャ遠くにあかーしがいることに気づいた!!!!よかった、無事だった!!!……と思ったら、違った。
「あかーーーーーーしーーーーーーー!!!」と叫んでも返事がない。あかあしはだんだん見えなくなっていった。まさか、沈んで……?
迷っている暇なんかなかった。勢いよく海に飛び込んで、高速クロールをする。そして、やっと辿り着く。さっきあかあしがいた場所。そういえば、ゴーグルもどっかいっちゃったけど、もう知らない。いまはとにかくあかあしを……
目を細めて、あかあしを必死に探す。いた!!!!!!!!!
俺はすぐさまあかあしを抱き抱え、岸へと戻る。
「ぷはっ!!!!!あかあし、ダイジョウブ!?!?!?」
………返事がない。実のところ、今すぐにでも泣きたかった。でも、いつもささえてくれてるあかあしがピンチだと思うと、ごちゃごちゃ考えている暇などなかった。俺はあかあしをゆっくりと砂の上に下ろした。今にも散ってしまいそうな細い腕。ちゃんと食ってんのかな……そう思いながら俺は迷わず唇を近づけた。あかあしの口に息を吹き込む。柔らかかった。
「んっ、……」
そのとき、あかあしの声が聞こえた。
「……!?!?あかあし!!!!?!?!?」
___
「あかあし!?!?!?」
「ぼくと、さん…?」
俺は一体なに、を……
!?!?!?
目を開けると、そこには天使……いや、木兎さんがいた。しかも、距離が……
「ち、ちかいです、ぼくとさん」
「てかあかあし大丈夫だった!?!?!?溺れてたんだよ!?!?あと柔らかかったな!!!」
溺…れて……?
「そうでしたね……俺は大丈夫です、ありがとうございま……
柔らかかった???
「や、やわらかかったって、なにがですか……?」
「んー?あかーしのくちびる!!大丈夫ならよかった!!」
くち、びる…?もしかして、さっきの柔らかい感触は……
「ぼくとさん、もしかして、さっきの、あれ……」
「ジンコーコキューのことか?」
人工、こきゅう
「き、きす、ってことですか……?」
「そうなのか?……そうかもな!!!2秒だけだけど!!!」
顔が一気に熱くなるのがわかった。
「ぼくとさん、忘れてください……」
俺、木兎さんと、き、きすを……意図的ではなかったものの、ほんの少しだけ意識してしまう。鼓動が高鳴る。木兎さんに、聞こえてないといいけど。
この胸のざわめきの正体を、俺はまだ知らない。でも、これだけは言える。これは日光のせいなんかではない。このどうしようもない想いのせいだ。
_____
「ぼくとさん、忘れてください………」
みるみる赤くなっていくあかあしの顔。滴る汗。そして何より、俺を見るその綺麗な目……
なにもかもが可愛くて、愛おしい。前まではこんなことなかったのに。溢れ出る感情を抑えきれない。
「……あかあし」
「…………なんですか、木兎さん」
「俺、あかあしのこと好きになっちゃったかもしれない」
コメント
17件
イラスト上手すぎるしイラストも上手すぎです😭展開もとても読みやすかったです💕🫶
イラストは自分で描きました‼️見てくれてありがとうございます😭😭改めて初心者なので大目に見てください😭
あら〜、青春だね!木兎さんの真っ直ぐな感じと、赤葦くんの冷静そうで実はドキドキしてるギャップがたまらんわ。人工呼吸からの「柔らかかった」発言には思わずニヤけたよ。2人の距離感がこれからどう変わっていくのか、すごく気になる!続き楽しみにしてる🔥