テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ライがおらんなって2週間。
隣にあいつがおらんのは耐えられなかった。
ずっとずっと泣きじゃくった。
泣きたいのはライなのに。
ずっと俺は泣いていた。
「も”…ッやだぁ’ッ…、。」
ずっとずっと自分を責め続けた。
そらそうだ。
俺がライを見殺しにしたから。
あの時手が届けば。
なぁ。ライ。
こんな俺でもお前は許してくれるか。
許してくれるわけないよな…。
俺がお前を……、。
〈マナくん……。大丈夫だよ。〉
テツは沢山撫でてくれた。
沢山俺の気持ちを聞いてくれた。
落ち着かなかったから。
だいぶ気持ちが落ち着いた。
「…ありがと、」
〈ううん。俺も心配だもん。〉
優しい声色で俺と話してくれた。
〈寂しいよね。〉
寂しげな表情で俺に言った。
寂しいよ。
怖いよ。
不安だよ。
ライがおらんだけで。
誰か一人欠けることで。
俺がこんなになるん初めてやったわ。
不安で不安で仕方ない。
コメント
3件
返してくれぇ、うちの伊波を(お前のじゃねぇよって感じですはい
うわ……第2話、めっちゃ刺さった……。 「泣きたいのはライなのに」のとこ、グッときたわ。自分のことより友達のこと考えてるのが伝わってきて、胸が苦しくなった。テツが優しく撫でてくれたシーンは、唯一の救いだな。誰か一人欠けるだけでここまで不安になるって、それだけライが大事だったってことよな……。続き、めっちゃ気になる。早くライの無事を確認したい……!
635
#シェアハウス
rindou
3,470
ミメマ
1,509