【竜蘭】
蘭の記憶が無くなる話(自己満)
・病み
・みんな生きてる
・捏造とか色々
・酷くキャラ崩壊
・誤字脱字
・雑
・自己満
なんでも大丈夫な方のみご覧下さい🙇♂️
兄ちゃんの記憶が戻った。
でも兄ちゃんは俺を見るなり
謝りながら泣いていた。
これが三途の言う
『我慢していたこと』『忘れたいこと』
なのだとしたら、
これから兄ちゃんが楽になれるように話を聞かなきゃ。
無理やり聞くのは良くないってわかってる。
兄ちゃんが話せる時にゆっくり聞けたらいいな。
竜胆「兄ちゃん、答えたくなかったら無理して答えなくていいからね。」
蘭「ぅ、うん…」
すごい震えてる…
ぎゅうぅ
蘭「!!」
竜胆「兄ちゃん、俺、怒ってないよ」
蘭「!ほんと、?」
竜胆「ほんと」
蘭「ホッ…」
竜胆「じゃあいくつか質問するね。」
竜胆「なんで俺に謝ってたの?」
蘭「…俺が、竜胆に迷惑かけちゃうから…竜胆の邪魔になっちゃうから…」
竜胆「…じゃあ俺以外のヤツらにはなんで謝ってた?」
蘭「俺、は…生きる価値がない…から…」
竜胆「…」
蘭「俺は、人を傷付けること以外、できることがない…」
蘭「少しでも役に立てたら良かったんだけど…俺なんか結局何してもダメで…」
蘭「みんな凄いのに…俺だけ…グスッ」
蘭「必要ないから…ポロポロ」
蘭(竜胆…全然喋らない…引かれたかな…笑やっぱりやだよね、こんな弱い兄貴なんて…)
蘭「ごめんなさい…っ」
竜胆「兄ちゃん」
蘭(怖い。嫌われた?怒られる?捨てられる?ごめんなさい…ごめんなさい…)
蘭「っ、ぁ…」
声が出ない…
どうしよう、返事しなきゃいけないのに、!
蘭「っ…ぅ、」
竜胆「…」
殴られる、?
竜胆「大丈夫だから、ね?」
そう言って竜胆は俺の頭を撫でた。
驚いて竜胆の顔を見ると、竜胆は泣いていた。
蘭「…り、んど…?」
竜胆「ごめんね…っポロポロ」
竜胆「俺、何も気づいてあげられなかった…
兄ちゃんがそんな風に思ってるなんて分からなくて…」
蘭「ぁ、えっ…と、りんどは、悪くないよ…?」
竜胆「辛いのは兄ちゃんだったのに俺が泣いてちゃダメだよね、」
蘭「いいよ、竜胆無理しちゃだめ…」
竜胆「ううん、兄ちゃん聞いて?」
蘭「…?」
竜胆「俺は兄ちゃんのこと迷惑なんて思ったことない。邪魔なんかじゃない。兄ちゃんがいないと俺生きていけないよ?」
蘭「みんなそう言えばいいって思ってる…」
蘭「嘘なんて誰でもつけるよ…」
竜胆「俺の目見て。嘘ついてると思う?」
そう言った竜胆の目は真っ直ぐで曇りがなかった。
蘭「…りんどはそうでも、ほかの人たちは…」
竜胆「生きる価値がない人間は兄ちゃんを傷付けるヤツらだけ。それに兄ちゃんに生きる価値がないなら俺にだって無いよ。」
竜胆「役に立てない?じゃあなんで兄ちゃんは天竺から外されないの?大将は要らないって思ったらすぐにでも外すでしょ?」
蘭「でも…っ」
竜胆「みんな凄いのにって言うけど、兄ちゃんだって凄いよ?ずっと俺の憧れだもん。」
蘭「そんなわけ、ない…」
竜胆「今言ったこと全部信じてくれなくてもいい。ただこれだけは信じて」
蘭「なに…?」
竜胆「俺は何があっても兄ちゃんの味方。絶対」
蘭「…ほんと、?」
竜胆「ほんとだよ。嘘なんてつかない」
蘭「りんどの傍にいていいの…?」
竜胆「当たり前じゃん。絶対離さないよ」
蘭「迷惑じゃない、?」
竜胆「むしろいっぱい迷惑かけてよ」
蘭「…生きてても、いい?」
竜胆「死んだら許さないよ」
蘭「…うん、っポロポロ」
竜胆「好きなだけ泣いていいから、泣いた後は笑おうね」
蘭「りんど…好き、大好き…っポロポロ」
竜胆「俺も愛してる」
蘭「ぅん…ありがと…」
竜胆「おっと…兄ちゃん、?」
蘭「(´-ω-`)スピースピー……」
竜胆「寝ちゃった…可愛い♡」
竜胆「目が覚めたら一緒に笑おうね、兄ちゃん」
蘭「(*´-ω-)zzZ」
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書いてる途中で寝ちゃって昨日投稿できなかった!
オチが毎回雑でごめんなさい🙇♂️
てか待って、天竺の皆さん書くの忘れてた。
灰谷と天竺の皆さんとの展開はご想像におまかせ致します…😘
キャラブまだ読めてないのでネタバレはNGでお願いします🙇♀️
次は何書こうか…🤔
いつかdom/subユニバース書きたいな〜って思ってる。
けどそれはまだまだ先になりそうかな…
なんかリクあったらどんどんコメントしてください🙏(書くとは言ってない)
またね*˙︶˙*)ノ”
コメント
4件
ぅううう最高すぎて泣いた😭😭 ユニバース😳😳😳めちゃ好きだからうれちぃ( *ᐢ´꒳`ᐢ* ) 書いてる途中で寝ちゃうの可愛すぎ😍🤦♀️