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ifさんりうらでます
nmmn注意多分泣けない
いつも通り友達と学校の門から出てある程度あった
「じゃあね~」
いつも通りの道で友達と別れをし一人で帰る
今日はいつも通りじゃなくて少し違う
自転車に乗ってなかったことかな…
ガッガッガッガッガッガッ
お古の自転車がなっている
「もうとしだねw」
額に汗を流しながら独りでに自転車に喋りかける
グッ
もうすぐで下り坂だから自転車に座ってこぎはじめた
ガッガッガッ
少し…少し…時間が迫ってくることを知らずにねw
ヒューーーー
額に冷たい風がはしる
ガッガッガッガッガッガッ
ガコンッ
家の自転車を止めるところまで自転車をこぎ自転車を止めた
トコトコトコトコトコトコ
ガチャッ
「ただいまぁ~」
誰もいないのに家に語り掛ける声は少し響いてやまびこのようにかえって聞こえた
パッ
学校の鞄の中からスマホを取り出し久しぶりに通知を見た
「推しのtwtter投稿されてる~」
ぽちっ
「は………?」
家に声が鳴り響いた
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こちらifの管理人です
ifは最近息苦しさを感じるということで今日病院に診察へ行きました
そうすると余命があることがわかりました
また余命が~~~~~~~
「いやだッいやだいやだッもうやめてッ」
ガタッ
手からスマホを落とす
もう見たくない…推しが余命宣告とか絶対受け入れないッ
いやだッ余命宣告だって嘘だってッうそだって言ってよッ
「りうら…もういけていけないよ…ポロポロ」
現実逃避したくてしたくて手で顔を隠す
「もうッ無理なのッポロポロポロポロ」
「まだッまだッ最後まで見てないからポロポロ」
落としたスマホを拾ってみたでも
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これは嘘などではありません
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ヒックヒック
「なんでぇッなんでなのッポロポロ」
ただただ無音の部屋に響くだけ
ただただやまびこしてかえってくるだけ
ただただ悲しくなるけど
もう余命がいつなのかも読めない
いや…
読みたくないだけか……
ポロポロポロポロ
いやなくらい泣いた…泣いた…
その後は泣き疲れてからはよく覚えてない…
けどすごい心がからっぽになったことだけを覚えてる
こんなのきっと…悪夢だよ…ニコ