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りお
みゆ(学生だー)
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翠黈注意、記憶喪失パロ
すちside
俺には、可愛い彼女がいる。
それは、みこと。
俺からのアプローチを経て、付き合うことができた。
それして今日は、付き合ってちょうど1周年。
記念日のためデート中だ。
黈「なんか久しぶりよな、2人きりって言うのが…… 」
翠「確かに笑、でもこういうのも悪くないでしょ」
黈「うん……ッ///」
たわいのない会話。
俺にとっては、その時間が好きだった。
“これからもずっと一緒”
そう心に誓った。
黈「もう食べれへん……」
翠「珍しく沢山食べたね」
いつもは、少食なみこちゃんも沢山食べたぐらい美味しかった。
また、行きたいな。
黈「そろそろ帰りやね、今日は楽しかった!!」
〃「ありがとう!」ニコッ
満面の笑みをこちらに見せる。
その表情が1番好きだ。
翠「うん、こちらこそありがt」
言いかけた時、突然みこちゃんは走り出した。
向かった先は、道路。
大型トラックが子供へ衝突しそうになっている。
翠「みこちゃnッ……! 」
ドンッ
何が起こったのか理解するのに時間がかかった。
子供を庇ってみこちゃんはトラックに引かれた。
そして俺は気づいたら病院の待合室。
ガラッ(開)
翠「、!お義母さんッみことさんは……」
義母「目が覚めました。けど……ッ」(ポロポロ
その表情を見て、病室へと走った。
ガラッ(開)
翠「みこちゃん!!」
黈「……んッ」
目立ってる外傷もなく、傷も少ない。
良かった……っ
翠「良かった、もう大丈b」
黈「……すみません、どちら様でしょうか」
翠「……は?」
みこちゃんは、『前向性健忘』というのだった。
簡単に言うと”新しい記憶が作れない状態”
【今起きたこと】➡【脳に保存】➡【後で思い出す】
人間の記憶の管理はこのようにできているらしい。
だが、みこちゃんの場合【保存】が出来ない。
まるで、セーブの出来ないゲームのようだ。
先生「すちさん、みことさんは回復の見込みがありません。ですが、寄り添って欲しいです。みことさんとの会話を続けてください。」
〃「この状態で楽しむことを忘れてしまうと最悪の場合、自殺も考えられます。」
翠「……」
寄り添うってどんな風に……
黈「あの、……楽しいですか?俺なんかと一緒にいて」
あぁ……変わらない。
自分より他人を優先するところ。
顔色を伺って話すところ。
全ての動作がみこちゃん。
翠「記憶がないんだよね」
黈「うん、ごめんなs」
翠「俺は、すち。君の彼氏」
黈「か、か、彼氏!?///」
翠「君が思い出せなくても毎日伝えに来る。だから、今日は俺の名前と彼氏であることは覚えてよ!」
みことside
俺は、一日で記憶がリセットされる。
まだ、軽い方。自分の名前などは分かる。
けど、周りの人のことは分からない。
家族も病んで俺に会いに来ていない。
ガラッ
翠「おはよ、みこちゃん」
誰だろう。
黈「お、おはようございます」
翠「俺はすち!君の彼氏だよ」ニコッ
黈「か、彼氏!?///俺に?」
すちと名乗る男は、誰が見てもイケメン。
こんな人が俺の彼氏なんや……
翠「今日は、これを持ってきたよ」
見せてきたのはアルバム。
中身は、全て俺の写真。
翠「懐かしいな〜……これとか、湖でみこちゃんがかもに餌やりしたんだよ」
黈「へぇ……」
翠「この時、みこちゃんの服引っ張られて落ちそうになってたよね」笑
そんなことが!?
バカみたい……
黈「クスッ」
翠「……」
黈「、?な、何か……」
翠「いや、やっぱり笑ってる顔が1番好きだなって思って」ニコッ
黈「ッ!?//////」
なんでこの人はこれを平然と言えるん!?
恥ずかしい……ッ///
〜♪
黈「、なんの音楽?」
翠「これはね、6時のチャイム。病院なのになんでこんなにロックなんだろうね」笑
帰ってしまう……ッ
明日になればまた、忘れてしまうッ
黈「あ、明日も!来る?」
咄嗟に口が動いた。
でも、彼にだって事情がある。
来れないことだって……
翠「もちろん、明日もいろいろ持ってくるから楽しみにしてて」ニコッ
黈「ッ///、バイバイ!」(フリフリ
翠(ニコッ
気がつけば、病院には1ヶ月入院をしていた。
遊びに来るすちくん。
覚えようと頑張った。けど……
“明日も来るから”
そんな考えをしていたため、頭に残ることは少なかった。
けど、回復は少しだけしている。
残ってる記憶は、毎日誰かが来ていること。
夕方。
いつもの通りの時間ですちくんは帰って行った。
暇になり、テレビをつけてみた。
そこには、交通事故のニュース。
すぐそこで起きたらしい。
被害者は……
とても顔なじみのある人だった。
先生曰く、助かる見込みがない。
そんなことを言っていた。
このことを知り、悟った。
『明日はない。』
紙にたくさん名前を書く。
忘れないように…明日もちゃんと覚えてるように
黈「ッぅ……っ」(ポロポロ
紙びっしりに名前を書いた。
足りなくて手の甲にも書いた。
大切な人。優しい人。面白い人。イケメンな人。
そして、
俺の大好きな彼氏。
これだけは忘れない!!
忘れたくないッ!!
陽射しが眩しく、目が覚めた。
どのくらい寝たのだろう。
机の上は紙がたくさん置いてあり、汚い。
紙には、人の名前らしきものが書いてある。
手の甲にも……
すち……、
黈「すちって誰だっけ……?」
なんか書きたくて書きました。
まじで分かりにくいっすよね。知ってます。
記憶喪失パロが好きです。(?)
次も頑張ります!あ!コメントに次のカプのリクエスト募集してます。
是非書いていってください。
Next……♡200