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𝕔𝕠𝕔𝕠
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いつもの朝
隣にはいつもと変わらないはやとが
寝息をかきながら気持ちよさそうに寝ている
今日はいつもより少し早く起きれた
でもせっかくのはやととの2人のオフだし
もう少し寝ることにした
まだ眠たいし
俺は力なくベッドに倒れ込む
そうすると
はやとが俺を探して手をバタバタし始める
少し体を寄せると
俺の肩にはやとの手が触れて
ふにゃっと笑った後
優しく俺の肩を持って自分の方に引き寄せて
ぎゅっと俺を包み込むようなハグをする
暖かい彼の体温が
じんわりと俺の体を伝う
安心する彼の腕の中で俺は
寝ているか確認した後、小さな声で
「愛してる」
そう言い残して俺は眠りについた
寝た後の仁人の頬を優しく撫でて
「俺も愛してる」
寝てると思っていたはずのはやとは
実は起きており
抱きしめたあたりから意識はぼんやりとあった
そんな中の
いつもはツンデレな彼からの
「愛してる」なんて中々聞けないもので
「好きって言って!」と頼み込んでも
「マジで嫌!言わなくてもわかるだろ!」
とツーンとした返しかしてくれなかった彼が言ってくれた
今日はいい日だななんて思いながら
ニヤけて抱きしめて
ただこうやって過ぎていく時間も
悪くないな
ふと顔に目をやると
長いまつ毛にぷにぷにのほっぺた、
少し赤い耳と頬
光に照らされている色白の肌
少し目にかかっているサラサラの前髪
全てが綺麗で可愛くて愛おしい
一生離さない
そう心に誓った俺は
もう一度しっかりと抱きしめて
愛する人の体温と匂いを感じながら
静かに目を閉じた
秋休みですね。
皆さんはいかがお過ごしですか?
せっかくだからたくさん書こうと思ったのですが、
全部予定が入ってしまったので
更新遅れます。
それではまた。
コメント
1件
すごく穏やかで温かい朝の空気が伝わってきました。仁人が寝てると思って小さな声で「愛してる」って伝えるところ、はやと実は起きててニヤけながら聞いてたっていうラスト、その二重構造がじんわりと胸にきますね。ツンデレな彼が素直に言えない分、寝込みにぽろっと溢れた本音なんだろうな。二人の「今日はいい日だ」って思う気持ちが重なって、読んでるこちらまで優しい気持ちになりました。