テラーノベル
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yul.u♩
35
#ご本人様とは一切関係ありません
大福
9,038
あいすくりーむり
38
若井の指先が、僕のシャツのボタンを容赦なく弾き飛ばした。パチン、と床に落ちて跳ねる音が、妙に頭に響く。Mtk「……っ、やめ、ろよ……っ!」必死に両手で若井の胸元を押し返そうとするけど、ビクともしない。それどころか、若井は僕の手首を片手でまとめて掴むと、頭の上の壁に強引に押さえつけた。
Wki「やめろって言えば、僕が引くと思ってんの?」
耳元で笑う若井の声は、完全に僕を面白がっている。でも、その目はちっとも笑っていなくて、底が知れないくらい暗い。自由になったもう片方の手が、僕の脇腹から胸元へと、容赦なく肌を這い上がってくる。その手のひらがやたらと熱くて、触れられた場所からじわじわと頭が痺れていくみたいだ。
Mtk「は、ぁ……っ、ん……!」
若井「ほら、すぐそういう声出す。本当に出来損ないだね、お前」
なじるような言葉とは裏腹に、若井の指先は僕の敏感なところを執拗にいじり、追い詰めていく。悔しくて、情けなくて、奥歯を噛み締めて涙をこらえたけど、身体は若井の容赦ない愛撫に勝手に熱を帯びていって、もう抵抗するだけの力は残っていなかった。
コメント
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うわっ……第3話、一気に空気変わったな。強引な若井と、抵抗しながらも身体が反応しちゃう主人公の対比が生々しい。押さえつけられて自由を奪われる描写、息苦しいほど臨場感あるよ。涙こらえてるところが特に胸にきた。次、どうなっちゃうんだろう……続き気になる!