続き
赫「これって…」
紫「そう、赫がトラウマとなった時の写真」
赫「どうしてそんなもの持ってるの?」
紫「赫をあの事件に巻き込んだやつらに見せるため」
赫「証拠ってこと?」
紫「うん、そういうこと」
紫視点
これで、本当に赫が戻ってきてくれるかはわからない…けど!シクフォニとしてまた活動してくれるのであればそれでいいと思った
紫「活動戻れそうか?」
赫「俺を望む人なんていないよ」
どうしてそんなことをいうのだろうか
紫「いる!百とか瑞とか翠とか黊とか俺とか!」
赫「本当に戻っていいのかな?ポロポロッ」
紫「戻りたいんだろ?」
赫「うん」
紫「百たちに連絡した」
赫「ん?」
紫「これから百達にサプライズだ」
赫「え?」
百の家
紫「じゃますんぞ」
百「邪魔するなら帰れ」
翠「それで帰ったら意味ないな」
黊「それで、紫せんせーどったの?」
瑞「確かに…みんなを集めるなんて」
紫「この箱開けてみろ」
百「え?急にどーしたん?」
紫「いいから開けろ」
パカッ🎁
百視点
そこには赫っちゃんがいた
黊「赫っちゃん、元気やった?」
赫「全然…」
翠「活動に戻るの?」
赫「まぁ…はい」
紫「でもよかったな」
瑞「明日の配信でドッキリしよっか」
百「みんなに、伝説が帰ってきたって」
【配信】
コメント欄
わーなになに??
どったんだろ?
もしかして…赫くん?
赫視点
わかってるやつもいるだろう
百「今回は!熱いですよ!」
リスナー どれくらい熱いんですか?
紫「そりゃあとびっきり!」
赫「あ、どうも」
リスナー やっぱり赫くん!
赫「いままで突然消えてしまってすみませんでした、理由としてはとても病んでいて戻ってきたりするのに結構時間がかかりました」
リスナー たぶん、2年ぶり?かな?
リスナー また声きけてよかったです!
赫「これからはちゃんと逃げません」
紫「逃げるなんて俺らがさせません」
リスナー チア組尊い!
赫
「必要としてくれた人いたんだ…」
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