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黒『… 青、 さんただいま…』
青『……………………………』
黒『ごめん…もしかして怒ってる…?』
青『そんな訳ないですよ笑ただお仕置が足りなかった。ってことですよね』
黒『違う”』
青『何が違うんですか?連絡もよこさず。僕は心配だったんですよ?』
黒『なんでそんなに過保護なんだよ!!俺を何歳だと思ってんだよ!!』
青『は、』
青『…すみません。こっちに来てください』
黒『ん、』
こっちに来た途端
かちゃ。
黒『は…?!』
手錠をつけられて逃げることが出来ない。
青『やっぱり…躾が足りないみたいですね』
黒『やだ”“』
黒『一人で暗いところにいたくない”、怖いんだ” 』
そう言って黒はぽろぽろと涙を零す。
青『それでも躾は躾。』
黒『泣』
青『それじゃあ。』
がちゃ。
ドアが閉まる。
鍵も掛かってしまう。
青さんは行ってしまう。
いつ…戻ってくるかも分からない。
飯なんて当たり前のように与えられない。
黒『なんで”“ごめんなさい”ごめんなさい”』
ボロくて、雨が入ってくる。
黒『青さん”“もうしないから”出してっ”“』
さらに雨が強くなる。
今日は大雨警報。
当たり前のように雨がたくさん入ってくる。
黒『冷たいよ”“』
青さんはなにをしているの。
俺を放ったらかして。
あ、ぁそっか。俺も同じことをしてたんだ。
何も言わずに。
友達と旅行に行った。
そりゃあ怒るよな…
当たり前だよな。