テラーノベル
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⚠自己満夢小説
⚠お相手→伏黒恵
⚠夢主と伏黒は同い年設定
⚠夢主と伏黒は恋人同士設定
⚠お風呂でイチャイチャ
■ ア ヒ ル と ス イ ッ チ
「はぁ〜、気持ちいい゙〜」
「ジジくせぇ」
ちゃぷん。
少し熱めのお湯にゆっくり肩まで浸かると、勝手に気の抜けた声が出た。
体を洗いながら呟く恵に、「ひどーい」とブーイング。
寒さが深まる12月の夜。
任務で疲れと冷えが溜まった体にお風呂は最高のご褒美。
いい匂いの入浴剤と大好きな恋人がいれば完璧なバスタイムだ。
「ほら、恵も早く入りなよ。体が冷えちゃうよ?」
「…」
「照れてるの?」
「照れてねぇ」
「何度も一緒に入ってるのにね」
「照れてねぇっての」
そんなふうに煽れば苦い顔をしていた恵はキュッと蛇口を閉めた。
ざぶん。
恵が足から入って湯船の中に座ると、乳白色のお湯がバスタブから溢れ出る。あからさまに目を逸らしている恵の眉間には皺が1つ2つ3つ…。
「えいっ」
「うわっ。おい!」
「やっとこっち見た」
手で水鉄砲を作り、恵の眉間目掛けて発射する。
濡れた顔を腕で拭った恵が反論するように私を見たので、必然的に瑠璃色の瞳と目が合う。
「そんな怖い顔しないで。恵は嫌だった?」
分かりきったことをわざわざ聞いてみる。
恵は言葉を詰まらせたように唇を引き結ぶと、目線を右へ左へ泳がせてからゆっくり閉じて息を吐いた。
「嫌だったら今ここにいねぇだろ」
「ふふ、そっか。最近お互い任務で忙しくて、同じ家に住んでてもあんまり一緒にいられないでしょ?今日は早く帰ってこられたし、少しでも長く一緒にいたかったんだ」
「…俺もだ」
恵の濡れた手が私の頬をするりと無でる。
熱いのは私の頬か、恵の手か。
熱いお風呂のせいか、それとも…。
恵が目を細めながらゆっくり顔を近付けてくる。なぜだか途端に恥ずかしくなった私は目をうろつかせて必死にあるものを探した。
「キュウ」
いつの間にかバスルームに漂っていた甘い空気には似つかわしくない、高い笛の音が響く。
驚いて目を開いた恵の眉間には、さっきやっと消えたシワが戻ってきてしまった。
「…何だよこれ」
「えぇと…アヒルちゃん?」
「そういう事じゃねぇ」
私の両手に乗った黄色いアヒル。
彼女には恵にキスを迫られた私の身代わりになってもらった。
と、大きな手が私の頬から離れてアヒルの頭をわし掴む。盗られたアヒルに気を取られた瞬間、薄い唇が呼吸ごと食らうように私に噛み付いた。
ちゅっちゅっとバードキスを繰り返し、お返しをする事も出来ずにただ固まる。
恵の手が私の肩と後頭部をガッチリ支えていて逃げ場もなく、必死に息継ぎをしていると、ぺろりと唇をひと舐めされて唇は名残惜しそうに離れた。
「はぁはぁ…。どこでスイッチが入ったの…」
「焦らされたら燃えんだろ」
「待って、私はただ2人でゆっくりお風呂に入りたかっただけで」
「それは無茶だな」
「んー!」
すぐに再来した口付けに段々と体の力が抜けていく。
潤む視界に写ったのは、壁を向くようにバスタブの端に追いやられたアヒルだった。
コメント
5件
ぎゃーやばいやばい〜!!大人な小説も書けちゃうの?!こういう小説大好きだから最高だよ🫶🏻️︎💕
今アニメで恵が激メロのタイミングでこれ出してくれるてまちゃんまじ女神😻 恵っていじられキャラだけど本気になった時とのギャップがえぐすぎて🤦🏻♀️ 💞 てまちゃんの表現の仕方がまじで大好きすぎる🫵🏻💖 アヒルさんそこ変わってください🥺🥺 ほんとに大好きですありがとう‼️🫰🏻
最推しとのイチャイチャを描きたかっただけです( ◜ᴗ◝)