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『Even people without color have something that shines.』

「なにそれ?」

ノゾミはコテッと首をかしげると、

「直訳すると”色のない人でも光るものがある”か?」

かんナギはよくわからんな、とはなった

イランは咳払いをして

「もう一個の紙も見ないか?」

と指を指した。

「そうだね」

ノゾミはカンナギが説明したように氷を溶かした。そしてライターを手から離そうとしたとき…違和感を感じた…なんなのだろう?この違和感。そんなことよりまた文字が浮かんだ。

『赤い色は危ない。青い色は深い。緑の色は安らぎ。オレンジの色は健康 』

「んん?どゆこと??」

ムムは目を丸くして、文を声に出してよんだ。

「ん〜…分からないな…」

イランは目を細めたが、なにもわからなかった。

「色のない人でも光るものがあるって…どうゆうことだろう??」

どう考えても可笑しい。古臭い書に色のなくなる事がわかるわけがない。

「そ、それより…こ、こ…この本みません?」


色が消えたこの世界で(参加型)

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37

コメント

1

ユーザー

今回もめちゃくちゃ良かったよ!!!! うーん…色が無くても心は変わらない って事なのかな…?知らんけど… もう一つの紙に書いてある色には 意味があるみたいだね… 本の内容もそんな感じなのかな? 次回も楽しみに待ってるね!!!!

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