テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
3件
ベッドの匂いはいい匂いってどういうことって思いながらお話呼んでたらそういうことか!ってなりました次のお話も楽しみにしてます✨️
うわ、まぜ太くんの「ベッドの匂い嗅いでもいいですか」って、もうヤバすぎて笑っちゃった…!でも、めちゃくちゃわかる気もする(笑)。けちゃの「…つまんな。」の冷め方、急に無表情になるところ、ゾクッとした…。この距離感、たまらないです。続き、気になります!
こんにちは!
さんちゃんです。
ついに、まぜけちゃが出会いましたね😆
では、見ていってください。
どうぞ!
「お、まぜ太くん起きたね。」
見慣れない天井。
見慣れない壁紙。
そして、画面の先で見慣れすぎたこの、美しい顔!
俺は、ガバッと起き上がる。
「まじすいません!…穴があったら入りたい…。」
なぜか、早口。
「あはは、気にしなくていいよ。」
俺が寝ているのは、けちゃのベッド…。
「一回…ベッドの匂い嗅いでもいいですか…?」
「…え?」
けちゃは、驚いた顔を俺に見せた。
だよな、急に来た高校生がベッドの匂い嗅ぎ始めたら引くよな!
でも、俺は布団に顔を近づけた。
思いきっきり、空気を吸い込む。
そんな俺を見て、けちゃは言葉を失う。
「こ、これって止めた方がいいやつ…?」
そう呟いたきり、話さなくなった。
ベッドの匂いを嗅いでしばらくした後、けちゃは、おずおずと口を開いた。
「まぜ太くんは、なんでここ来たんだっけ?…宅配便とか?」
玄関前で叫んでいたことを完全に忘れている模様。
「いや、俺は短期でハウスキーパーを…」
そう言った途端、けちゃの顔が変わった。
無表情で、俺を見つめる。
ーー「…つまんな。」
思わず、俺は耳を疑った。