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attention!_____________________
この世の全てと無関係
実在するライバーさんのお名前を使わせていただいております
沢山の方の目にかかるような場所での晒し行為はお止めください
また、ご本人様の目にかかるような行為もご遠慮ください
配信全てを終えているわけではございません、解釈違いだと感じた場合はブラウザバックお願いします
作中はライバー様の名前は伏せずにお送りします♪
なお、一切の無断転載、および自作発言を禁止しております。
rttt
鬱
rtくんは出番なさげです
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幸せの形はなにか、ふとそう考えることが最近増えた。
パトロール中にみる母親と父親の手を引いて歩く子供をみて、胸の中がぐしゃぐしゃになるような感覚に陥る。
僕に生殖器官はあれど、注いで貰っても育てることは出来ない。そもそも、育てる前提で作られてないから。
リトくんは凄い人だ。明るい髪に軽快な笑い声。そして力強い笑顔とパワー。だれもが憧れるような、つい見てしまうような、そんな人だ。だからこそ、申し訳ない。
きっと、自分にさえ逢わなければ彼は「普通」の人生を送っていたのだろう。彼に負けないような美人で強い女性と結婚して、子供を授かって、幸せに溢れた生活を送るんだろう。
きっと、きっと、自分は彼の隣に居るべきじゃなかった。
あくまで、友人として、同業者として、そして相棒として彼の隣に居るべきだった。
それなのに、告白を受けて。
体を重ねて。
何度も愛を囁かれて。
俗に言うこれは依存なのだろう。
もう自分はきっと、彼の居ない人生に意味を見出せない。
それでも、日々彼の隣に居ることに不安を感じずにはいられない。
だから、きっと。
この先もくすんだ世界を見続ける。
幸せの形を俺は知らない。