俺はアメリカ。
親父のとこから独立して10年経った。
アメリカ 、、、
そんな俺には、一つだけ悩みがある。
それは、、、
露帝 、、、
アメリカ あ、、、ロシア
露帝 !?
露帝 あ、アメリカ、、、
露帝 どうしたの?
アメリカ 、、、いや特に。
露帝 そ、そうなんだ~
、、、みんなが俺に対してよそよそしいことだ。
こいつなんか全然マシな方で、アジアに行くとみんなが
俺を怖がっているようなそんな気がした。
、、、いつしか俺は孤独になっていた。
アメリカ 、、、
誰かと話すのが怖くなっていた。
独帝 それでねえwポーランがね~w
露帝 やばあw
誰かと楽しそうに話してる人を見ると、心が苦しくなって、
孤独を強く感じる。
いつからこうなってしまったのだろうか。
いつもそうぼんやりと考えている。
決まって答えは一つ。
わからない。答えを知ったところで、
ただ生きづらさを感じるこの世界で、永遠に孤独であることには変わりないのだから。
ある日、俺はいつも通り自分のお気に入りの場所にいた。
花が一面に広がっていて、誰も知らないところにベンチがぽつんとある場所。
ここにいるとどこか安心感を感じられるのだ。
アメリカ 、、、
ガサッ
アメリカ !?
物音がした。
おかしい。ここには誰も来ないはずなのに、、、
日帝 あれ?
日帝 誰かいるじゃん。
日帝 あのー!すみませーん!
アメリカ っ、、、
バレた、、、もうこれは話すしかないよな、、、?
アメリカ 、、、、、、、、なんだ。
日帝 いえ、この時間にここにいる国は珍しいので
アメリカ そうか、、
日帝 、、、
日帝 貴様、なにかありましたよね?
アメリカ 、、、は?
突然そんなこと聞かれた。
そのため少し戸惑い気味に対応してしまった。
日帝 、、、少し会話をしていて気づいたことがあります。
日帝 貴方、人とのコミュニケーションに慣れていないでしょう、、?
日帝 そしてそれは、人との会話に恐れているから。
アメリカ 、、、、、、
おどろいた。ここまで当ててくるとは思っていなかった。
日帝 その反応を見る限り、図星なのでしょう。
日帝 どうして会話を恐れているんです、、、?
アメリカ 、、、別にお前に伝えるほど大したもんじゃない。
日帝 、、、そうですか。
日帝 では、友だちになりましょう。
アメリカ は??
また突拍子もないことを言われる。
友だちになりましょう、、、こいつはたしかにそう言った。
でも何故、、、?
日帝 、、、まあ拒否権はないんですけどね。
アメリカ ないのかよ
日帝 !!
アメリカ ??
、、、突然こいつは驚いたような顔をしてこっちを見る。
どうしたんだ?
日帝 、、、ニコ
いきなり笑い出したぞこいつ、、、
やっぱ怖いな、普通に
まあ、でもこいつなら友達になってやってもいいか。
アメリカ はあ、、、いいぞ。
アメリカ 友達になってやってもいいぞ。
日帝 やったあ
日帝 じゃ自己紹介だね、、、ーー
そうして俺等は友達になった。
人生で一回しかないかもしれないこの経験。
孤独から救ってくれた君に、、、
ありがとう。
あとから知ったことなんだが、どうやら日帝は親父の依頼を受けて
俺に近づいたらしい。
本当に過保護なやつだな、、、笑
まあ、おかげで世界のリーダーになれたんだけどな!
終わり
それじゃ次回もお楽しみに!
やべえ眠い()
コメント
1件
もう、好き♥←(きも!