1番多かった赤桃から行きます🙂↕️
これ!連載なので!!明日青桃出て、明後日桃白でます!!!楽しみにしとけ!!!がはは!!
⚠️注意⚠️
・nmmn注意
・キャラ崩壊注意
・通報しないで欲しいです
・運営さん愛してます
昼の事務所は、珍しく静かだった。
外回りを終えたりうらが「ただいまー」と声をかけながらドアを開けると、奥のソファにないこが座っていた。
ノートパソコンを膝に置いたまま、ぼんやりと画面を見ている。
赤「ないくん、まだ仕事してんの?」
桃「んー……まぁ、ちょっとだけ」
声が小さい。顔もどこかぼやけてる気がして、りうらは首を傾げた。
赤「昼ご飯食べた?」
桃「……食欲、あんまなくて」
赤「めずらしいね。お寿司でも?」
桃「いらないかも」
赤「え!?どうしたの、ないくんがお寿司いらないって!?」
りうらは冗談めかして笑う。でも、ないこは笑わない。ただ小さく「ん」とだけ返した。
赤「……疲れた?」
桃「うん、ちょっと」
りうらがソファの反対側に腰を下ろした瞬間、ないこがふらっと体を寄せてきた。
赤「ないくん?」
桃「……なんかさ」
声が掠れてる。りうらは一瞬、息をのんだ。
桃「ちょっと……もう、頑張るのしんどいかも」
小さく、ないこの手がりうらのパーカーを掴む。
そのまま、りうらの肩に顔を押しつけた。
赤「……え」
りうらは戸惑って固まる。ないこの体温が、やけに高い。
赤「だ、大丈夫だよ、ないくん、!休も休も」
桃「……うん。ちょっと、休みたい」
声が震えてた。りうらは優しく背中を撫でようとして、ふと違和感に気づく。
――熱い。
赤「ないくん……ごめん、ちょっと顔上げて」
桃「……ん?」
りうらがないこの額に手を当てた瞬間、思わず声を上げた。
赤「っ、熱っ……!ねぇ、ないくん!?これ、熱あるでしょ!!」
桃「……たぶん、ちょっとだけ」
赤「ちょっとじゃないよ!めっちゃ熱いって!!」
りうらは慌てて立ち上がり、デスクの上の書類をどけて冷えたペットボトルを掴んだ。
赤「はいこれ、水。ゆっくり飲んで」
桃「……ありがと」
ないこは少しだけ口をつけるけど、すぐに顔をしかめた。
桃「りうら……ごめん」
赤「謝んないで。俺、怒ってないよ。でもさ、なんで言わなかったの?」
桃「……リーダーだから」
その言葉に、りうらの眉がぴくりと動いた。
赤「またそれ言う……。リーダーだからって、熱出しても我慢していい理由にはならないよ」
桃「でも、みんな忙しいし」
赤「それでも!ないくんが倒れたら、もっと大変になるんだよ」
りうらの声が少し大きくなった。
ないこは驚いたように目を瞬く。でも、次の瞬間には笑っていた。
桃「……心配かけたね、」
赤「もう……そういう笑い方、ずるいんだよ」
りうらはため息をつきながら、ないこの髪を軽く撫でた。
赤「ほら、ソファに横になって。俺、タオル冷やしてくるから」
桃「りうら、仕事……」
赤「今はないくんのほうが大事」
そう言い切って、りうらは事務所のミニキッチンへ走っていった。
数分後、戻ってきたりうらは濡れタオルを手にしていた。
赤「動かないでね」
そう言って、ないこの額にそっとタオルを当てる。
ひんやりした感触に、ないこが目を閉じる。
桃「……気持ちいい」
赤「そりゃそうでしょ。てか、ここまで我慢するのほんとやめてよ」
桃「我慢してたつもりは……ないんだけどな」
赤「うそ。顔に出てたよ、めっちゃ」
りうらが小さく笑う。優しい、けど心配が混じった笑顔。
桃「……りうら、ありがとね」
赤「ん?」
桃「こうしてもらうの、なんか久しぶりで……ちょっと安心する」
赤「そっか」
りうらの声がやわらかくなる。
赤「じゃあ、安心して寝なよ。俺ここにいるから」
桃「……ほんと?」
赤「うん。ないくんが寝るまで、そばにいる」
ないこは小さくうなずいて、りうらの腕を掴んだまま、静かに目を閉じた。
昼の光が窓から差し込んで、2人の影をゆっくりと包む。
しばらくして、ないこの寝息が聞こえ始めた。
りうらはその顔を見つめながら、そっと髪を撫でた。
赤「……ほんと、頑張りすぎなんだから」
そう呟いて、少し笑う。
窓の外、柔らかい陽射し。
事務所の中には、静かな時間だけが流れていた。
はいってことで赤桃でした👏
明日青桃なんでネ楽しみにしててネ。
コメント
4件
今回の赤桃さん最高すぎます😿 明日青桃、その次桃白とたくさん 確定神作出してくれるるー様 だいすきです( ՞߹𖥦߹՞ )明日も明後日も 楽しみすぎます❣️
少し戸惑うけどしっかり支えてくれる🐤さん好きすぎます😻❤️ 限界で自分からしんどいっていう🍣さんもほんま可愛ええです🫶🏻💕 青桃ほんま好きなんで待ってます!︎🙌🏻
やったー!赤桃だぁ! 次回青桃だー!やったぁ!